『大日本史料』 7編 1 明徳3年閏10月~応永2年3月 p.693

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るは、此庵もとより寶塔をたてゝ、中に法華を安して本尊とす、道賢はうつ, へき神慮にや、縁遇時いたり、機感相應するにこそと、信心いよ〳〵深きに, なせり劣者幽林にまみえ奉る事、日淺しといへとも、年を忘るましはり、蓋, をかたふけてふかきかことし、歌をゑいしたまふ、しかのみならす、事のお, ゝに拜し、月溪は夢にみる、塔婆法華これをなし、又もとめざるに彼眞影こ, 法樂しけるに、近邊閑居の僧ともゝ、をの〳〵志をのへて、あつめて一軸を, よりて、當庵永代の土地神に勸請し奉りて、朝夕の燒香供養、懇誠をつくさ, て、わか御すみか所をみせさせ給ける事、古書にくはしくのせたり、其所の, 思儀なることになん、幽林感歎のあまり、つら〳〵是を思ひめくらされけ, 莊嚴の有樣の夢に露かはる事なし、其後應永元年の秋、幽月同門の僧忠庵, れる、月溪これをみるに、夢に見奉りし儀貌衣冠にたかふことなし、いと不, ゝに降臨しまします、これひとへに祖宗をまもり、法道をたすけまします, れけり、かの仙洞につかふまつる人々、此事どもを傳きゝて、和歌を詠して, のかたより、天神無凖に受衣し給ける御姿を圖したる形象とて、幽林に奉, り、時ニ天神道賢をいさなひて、白馬にのせ給て、飛かことくに數百里を過, 鎭守ニ勸, 請ス, 藏光庵ノ, 渡唐天神, 像, 應永元年是秋, 六九三

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  • 鎭守ニ勸
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  • 藏光庵ノ
  • 渡唐天神

  • 應永元年是秋

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  • 六九三

注記 (22)

  • 1108,640,68,2173るは、此庵もとより寶塔をたてゝ、中に法華を安して本尊とす、道賢はうつ
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