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るを、橋本宰相中將とりつきてまいらせらるれは、關白殿笏をさして是を, をとり給、先證誠の御分、關白殿しろき綾の被物を六位の藏人知興もちた, とりて、西方の戸に入て御座の前にをきて、笏をぬきてしりそき給、先例は, 座にをかる、呪願の祿は内のたとゝとらせ給ひて、東方よりたなしく是を, せ給へきにさためられけるとそ、此殿は一とせ山の大講堂供養, かならす後戸より入てまいらせらるゝことなれとも、今度はそのみちな, 内のたとゝなと座をたちて、御塔のうしろとのかたへめくりて、各御布施, るかと覺たり、次左のおとゝ祿をとりて、西の石橋をくたりて、御導師の高, たらせ給へは、御布施めされさらんも念なかるへしとて、俄に關白殿とら, をかる、此外衆僧の御布施は、給儀式もなかりしやらん、次樂人白柱を奏す, 又かやうにありかたき御願にあひ給へは、これも冥慮にかなひ給ゆへあ, けれは、便宜にしたかひて、かやうにふるまはせ給ひけるとかや、大かた此, れは、導師、呪願高座をおりて禮拜してしりそき給、但さきのやうに舞臺を, 御ふせのこと、かねてはあなかちさたなかりしかとも、とても證誠にてわ, にも、京はれの御出に扈從申されて著座し給しに、二度まて當職にて、, 月二十日, ○三年九, ノ條, 參看, 布施, 應永六年九月十五日, 七二
割注
- 月二十日
- ○三年九
- ノ條
- 參看
頭注
- 布施
柱
- 應永六年九月十五日
ノンブル
- 七二
注記 (22)
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