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俊葛これをまふ、秋の日影もやゝかたふくまに、入參の折にあひたるすか, との道をへて、東の門を出させおはしませは、御輿おさとも、又御前をまい, 舞も、かくもことにとゝのほりたれは、まことに諸天もやうかうし給らん, らす、門の外にて御車にめしうつらせ給、御簾いし〳〵の役人はしめのこ, けよしなと吹つれたる物のねとも、雲井をひゝかしたり、陵王は一の舞人, の時もかやうにある事とかや、さて舞臺の南の方より腰輿にめされて、も, 行のため次第に出らる、關白殿はかりそ門のうちにとゝまり給、御幸、行幸, とし、扈從の人々、供奉の公卿殿上人、一人も殘らすみな〳〵さきのやうに, たもいと面白し、らくそんはたゝおき、久をとなり、すへてけふはいつれの, 北山殿まてまいり給ふ、すてに夜に入て、御道のほともくらかるへしとて、, と覺えたり、らくそん舞はつるほとに、はしめのやうに正面の階より舞臺, にいたるまて、諸司布單をしく、出御の御道成へし、此間公卿皆座を立て、前, ひて、季しけ、笛景つく、まさち、量房、かけひて、かけちか、かけきよ、かけひろ、が, ち秋、爲秋、もと秋、家秋、もち秋、幸秋、量秋、あつ秋、〓〓はすゑむら、季たね、すゑ, たゝのふ、たゝきよ、はれさた、ゆきさたなり、樂人は笙定秋、くに秋、ふち秋、う, 々從ヒテ, 扈從ノ人, 北山第ニ, 赴ク, 出門, 應水六年九月十五日, 七四
頭注
- 々從ヒテ
- 扈從ノ人
- 北山第ニ
- 赴ク
- 出門
柱
- 應水六年九月十五日
ノンブル
- 七四
注記 (22)
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