『大日本史料』 7編 10 応永15年5月~同年10月 p.19

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にて侍れは、その程はよる〳〵燒香にまいりて、いまたかはらぬ御かたちの殘らせ給ほ, せ給しに、ひきかへたる御さま、ことの葉なくそおほえ侍し、さて十日御わさあるへき, りあかしたてまつり侍しに、あけゆけは六日と申に、はやたのみすくなき御事にて、僧, とそかしとおほえて、御まへに陀羅尼となへなとしてすきゆく程に、九日の夜はことに, こけのたもとほすひまなくこそ侍しか、かくて寅刻に、しのひたる儀にて等持院にわた, くかくれ給ぬれは、いとゝさ月のやみに心をまよはし、あけやすき空も〓にかきくれて, 人々よろこひあへるに、けふのあやめのなかきねにも、千とせの契をむすひたてまつる, ともまいりつとひなとして、いぬの時はかりにや、かきりある夕つくよのひかりほとな, にていくほとの月日をへたてす、准后御なやみの事いてきて、五月の一日比よりことに, ゆへにや、, 八日と申に還幸あり、こしかたゆくすゑありかたき世のためしとそ申あひ侍る、かやう, りしに、申はかりなくて、さしもあからさまの御出にも、めおとろくはかりこそ見えさ, おもらせ給にしかは、人々おとろきあへる事なのめならす、御いのりもさま〳〵に侍し, へきいはひ事かなと申て侍しに、又むまの時はかりよりおもらせ給て、よもすからまも, したてまつらんとて、僧とも御こしにめさせ侍し程の御ありさま、なく〳〵みたてまつ, 五日のあしたはいさゝかをこたらせ給ぬるやうに見えさせ給とて、, ○其日ノ, 條參看、, ニ陥ル, 雅縁等持, 祈祷, テ燒香ス, 院ニ詣リ, 病氣重熊, 應永十五年五月六日, 一九

割注

  • ○其日ノ
  • 條參看、

頭注

  • ニ陥ル
  • 雅縁等持
  • 祈祷
  • テ燒香ス
  • 院ニ詣リ
  • 病氣重熊

  • 應永十五年五月六日

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  • 一九

注記 (26)

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  • 508,604,70,2251せ給しに、ひきかへたる御さま、ことの葉なくそおほえ侍し、さて十日御わさあるへき
  • 1207,610,64,2242りあかしたてまつり侍しに、あけゆけは六日と申に、はやたのみすくなき御事にて、僧
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  • 978,602,63,2250くかくれ給ぬれは、いとゝさ月のやみに心をまよはし、あけやすき空も〓にかきくれて
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