『大日本史料』 7編 29 応永24年雑載~同25年正月 p.47

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に隔り侍りぬ、, 心をかけ侍けるやらん、あれたる宿の築垣も傾て、軒の檜皮は忍忘なと茂く、春の月, の朦朧たるか、御簾のひまよりほの〳〵とさし入たるに、はしちかくは、人の音なひ, 一古と今との連哥かはるへきにあらす、當初ふところかみ、扇なとにかゝれたるは、, 詞を盡さるゝ一卷ありと傳承る、救濟又自筆をもて道の奧旨を殘所なく申上侍き、其, るへき事なり、此句周阿か詞つゝきにまきらはして申侍り、上手の調方毎事如此し、, 奧書に、一段上古の事は、代下てしれる物なし、かけ句うつほ句なと云物も、さして, 肝要にあらす、たゝ中興を此道の本意として、時うつり、世變と云とも、道を改る事, あるへからす、おもふ樣ありて、しるしをき侍なり、救濟おなしく筆を加間、唯佛與, 結に過す、其跡を追侍らんも、大やうなるへし、攝政家の、救濟を召れて、色々に御, 佛、いつれの人か道に志しあらん物、信し申さるへき、文和の比をひなれは、はるか, 後に御前にて沙汰ありしは、遠道と云詞、いかにおもしろき事を取合ても、聞にくか, 宿もなき山の遠みち雨ふりて, 侍公は、いつれの躰をも捨さりけれとも、たゝおもひ入て、いか程もしほれたる所に, 應永二十四年雜載學藝, 古今ノ連歌, 異ナラズ, 應永二十四年雜載學藝, 四七

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  • 古今ノ連歌
  • 異ナラズ

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  • 四七

注記 (19)

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