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ちからなく五躰もおもく、耳もおそけれは、心ゆけとも、ふるまいのかなはぬ也、此, かんかことし、, とも、その一とほりの間久しかるへけれは、めつらしかるへし、十ていをえたらん人, なしや、としよりはいかに若ふるまいをすれとも、此ひやうしにおくるハことは力な, は、そのうちのこしつ・くふうにては、もゝいろにもわたるへし、まつ五年・三年のう, あてかい計を心中にもちて、その外をは、たゝよのつねにいかにも〳〵花やかにすへ, 一能に十躰を心得へき事、十躰をえたらん仕手は、おなしことを一まはり〳〵つハする, ちに一返つゝも、めつらしくしかうるやうならんするあてかいをもつへし、是は大な, せいをすへし、これ、としよりの、わかきことをうらやむ心・ふせいをまなふにては, し、まつけんりやう、としよりの心には何事をもわかくしたかるもの也、さりなから、, やうしに少おくるやうにあるもの也、此こしつ、何よりもとしよりのかたきなり、此, くかなはぬことはり也、としよりのわかふるまい、珍しきことはり也、老木に花のさ, ことはりをしること、まことの物まね也、わさをは、としよりの望のことく、石きふ, るあんりう也、又は一年のうち、四季折節をも心にかくへし、又日を重たる中樂、一日, 老木二花ノ咲, 十體を心得べ, カンガゴトシ, キコト, 應永二十五年雜載學藝, 三〇六
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- 老木二花ノ咲
- 十體を心得べ
- カンガゴトシ
- キコト
柱
- 應永二十五年雜載學藝
ノンブル
- 三〇六
注記 (20)
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