『大日本史料』 8編 3 文明元年10月~同2年12月 p.870

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おもひきもにさいきり侍り、, め侍しに、にゐに御ほん〓をとけられ、あるさへ幽閑の御すまゐ、猶かれは, るゝ御すまゐなから、かのきのまろとのにはひよかへ、きよらをつくしみ, 有したに淺ましかりし墨染の衣うき世の色に成ぬる, いらを〓まふ、仙洞は泉殿にすませたまふ、のり宮のためしになすらへら, を給はぬ御うらみを、つねき仰られし事いあさらのこゝちして、れんほの, ゝにて、あまたの春秋をゝくりむかへさせ給ふ、内裏はしん殿をしつらひ, り、准后もおなし殿のうちにさふらひたまへは、おりにふれ時にしたかひ、, さま〳〵にもてなくけめ申されしかは、主上、上皇、つねきひとゝころへ入, あはれけに昨日の夢の世かたりにけふのうつゝもまたやならまし, のき造られ、ひろよ殿のうちに侍れは、めやすき御かた〳〵のすまゐに侍, きんの行幸なとは、かう〳〵しきためしいへはさらなり、かうやう〓御對, をたたひて、うち〳〵の御あそひもをへ〳〵しくそありし、いにしへてう, 手てもまゝる御あらましを、ほの〳〵おほせられ、しかとも、とかく申とゝ, まくて世間いまにしつまり侍らす、かりそめなからの御やとりもそのま, 佳ハセ給, 天皇ハ宸, 殿ニ法皇, ハ泉殿ニ, 文明二年十二月二十七日, 八七〇

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  • 佳ハセ給
  • 天皇ハ宸
  • 殿ニ法皇
  • ハ泉殿ニ

  • 文明二年十二月二十七日

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  • 八七〇

注記 (21)

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  • 1696,716,76,2221め侍しに、にゐに御ほん〓をとけられ、あるさへ幽閑の御すまゐ、猶かれは
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