『大日本史料』 8編 9 文明8年7月~同9年12月 p.620

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きたれるやうには侍り、たゝし七夕のあふせのうらによる浪のよる, とは、かやうの〓をや申侍らん、, らず聞え侍り、七夕の逢瀬のうらみ、みとをき名所にては侍れど、より, 浦風や浪のをすけてからことを手向にすらん星あひの空, 袖の上やこよひほさまし七夕の逢瀬の浦の秋のはつ風, とはすれどたちかへりつゝ、中務卿宗尊親王の歌とある草子に見及, に聞え侍れど、一二句なを思ひたき心地す、にしきのはかまをきたる, 幸とも申、又高名になることの侍るなり、すでに同類あるうへに、始の, 浪のをすけて、からごとをなどは、和歌の詞といひ、一首の躰もあしか, び侍り、作者はしらすして讀合侍れど、歌合などには引出さるゝか、不, 五七もいかにぞや聞え侍り、左無難につきて勝べきにや、, 參議左近衞中將藤原季經, 左近衞權中將藤原爲廣朝臣, 十番, 右左近衞權中將藤原爲廣朝臣, 九番, 左勝, 右, 左, 文明九年七月七日, 左勝參議左近衞中將藤原季經, 四辻季經, 冷泉爲廣, 文明九年七月七日, 六二〇

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  • 四辻季經
  • 冷泉爲廣

  • 文明九年七月七日

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  • 六二〇

注記 (25)

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