『大日本史料』 8編 12 文明12年正月~同13年正月 p.395

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乞、いなひかたくて、, やかにして、常盤木たかう茂りあひ、夕露しろくうちなひくさま、むかしか, 行のすゝめ侍れは、舟の中にて一折有、, は、將軍家奉公の人に侍れは、都の物語こまやかにして、色々の肴求め出た, して漕出、安徳天皇行宮の跡をあはれみ、柳か浦を過、菊の高濱をなかむ、同, るに、鹽屋の煙暮わたり、入日かけに移ふほと、またいふかたなし、この二人, は、數多の人家海つらにつらなり、大小の客船山蔭にうかへり、御社みやひ, 歸るさ暮かゝる程に、龜山の八幡へまうつ、苔の道石の橋をのほりてみれ, くや姫の願けん、蓬莱の玉のえたにかよひぬへし、又爰にても神主發句を, つとめて下總守能秀の許に、あるしことねむころにして、やかて一葉に乘, 弟、ある寺にむかへとりぬ、かた山かけて植木高き陰より、うちとの海をみ, あきとをし龜の上なる峯の松, 移り行て、筑前國若松の浦といふに著ぬ、この所を知人麻生のなにかし兄, 戸さしせぬ關にせきもるもみちかな, 花ならぬ眞砂もきくの濱路かな, 麻生氏, 豐前柳カ, 筑前若松, 菊ノ高濱, 龜山八幡, 涌, 浦, ノ明十二年六月是月, 三九五

頭注

  • 麻生氏
  • 豐前柳カ
  • 筑前若松
  • 菊ノ高濱
  • 龜山八幡

  • ノ明十二年六月是月

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  • 三九五

注記 (24)

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