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ありて廻向の樂、千秋樂はてゝ、所作の人々、下〓より次第に座をたちてし, よむ、奉行の座は、御前ちかきにや、久しくたちて有へき事、猶はゝかるへく, へたてまつる作法なとさきのことし、自餘の役人替ことなし、錫杖おはり, の花筥ををき渡す、此度御前の花筥、頭右中辨元長朝臣もちてまいる、つた, りそき入る、次に頭辨すゝみまいる、中納言たちて御前の花筥をとりて、つ, やとて、永享のたひ、故武者小路入道内府、尹大納言定親卿なと參りたりし, て起居禮の作法、今朝のことし、のち〳〵僧衆は、座の上にたちなから是を, おり樂、輪臺、青海波、殘樂、兵部卿左のおとゝ、景盆、安倍季音なり、次に伽陀二, て、宗藝法印高座にのほりて、早懺法をよむ、三寶敬禮の段のはしめ、三行ま, 御座さたまるほとに、調聲禮盤にかへりのほりて、三禮通戒の偈等を誦す, 兩人も、かの所爲にそしたかひ侍りける、經段出御はなし、奉行の衆はかり, とき、申合てひさまつきてよみ侍し、その儀よろしかるへきとて、此たひの, 前の錫杖をとりて、宗藝法印かまへにをく、則錫杖をはしむ、此間に又夕座, たへたふ、六位藏人中務丞源富仲、神祇少副卜部兼致、左近將監菅原長胤等, 佛前よりはしめて、をの〳〵の花筥を撤す、次に良淵大法師座をたちて、佛, 夕座, 錫杖, 文明十四年十二月二十七日, 八〇八
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- 夕座
- 錫杖
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- 文明十四年十二月二十七日
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- 八〇八
注記 (19)
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