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緒今更肝に銘して、皆人袖を濡し侍き、, をとて、懇切なる芳志そ見え侍りき、既に下向さんとしけるに、この僧いろ, て、水精乃ネそさ、世乃つ〓の簾よりも猶ほそく、かたちは見え侍らす、玉妃, 藤澤乃道場聞えたる所なもは、一見し侍ま、ある寮にて茶を所望し侍り、し, さりぬへきさゑれる所々順禮し侍々り、三重の塔婆にまうてけるに、老僧, 僧立入ぬ、やゝありて立歸りていふ樣、此玉すたれ、當寺乃靈寶として、毎年, 後其例有かたく侍もは、衆僧談合し侍りて、一見をゆるし侍るへきよし申, たき二かぎ安置し侍も、我はつらむにて侍ましかは、一見させ侍る〓を物, に行あひぬ、こ乃塔の由來なとすつ存られは、これにこ〓楊貴妃の玉のす, はらくやすみくるに、池にもみち乃ちりけるを見て、, のそのいにしへに、九花帳に掛侍りくん〓なと思ひやり侍きは、千古乃感, 遠を世のかたみを殘す玉簾思ひもろぎぬ袖乃露哉, 三月十五日に取出すよりネろには、かたく禁制し侍とも、拙老經〓乃義、前, す、が〓にふしきれる機縁なり、簾乃長さ三尺四寸、む海さとは四尺はろりに, 〳〵に思案しず申やう、しはらくあひまち侍も、住寺に申こゝ海みんとて、, 文明十八年六月六日, 玉簾, 相模藤澤, 道場, 楊貴妃ノ, 文明十八年六月六日, 五五〇
頭注
- 玉簾
- 相模藤澤
- 道場
- 楊貴妃ノ
柱
- 文明十八年六月六日
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- 五五〇
注記 (22)
- 602,647,59,1131緒今更肝に銘して、皆人袖を濡し侍き、
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