『大日本史料』 8編 36 延徳2年3月~同年4月 p.340

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家〻、さためてむかし今の故實を存し、行末の規範となるはかり、眞名にしるしつくる, 史といひ實録といひ、日のもとの事をしるしをける文ともそこらたくひおほかなれと、, を赤染か書けん、その世にむまれあひて見そめし人の心をしハかられ侍り、おほよそ國, れ猶さしもあらさるにや、蛛絲の思ふすちをやすらかにかきやり、渭水のすミ濁てとゝ, 所數なく侍るらめと、をろかなる目にハふれかたく思給ふるに、此記録の出きぬるこそ, 十七字を出すして、百千萬端の事をわきまへしる、誠に手にしたかへる學問なれと、そ, ひらかにして舟のうちの鏡掌をてらす、そのかミ源氏物語を紫毫にあらハし、榮花物語, きく事たにかたくのミ成にけり、假名といふ物はさすかに此國の習俗にてわつかなる四, こほりなくよみとくハ、かたき事になん侍る、いま此法會の儀式も識達の人〻、名僧の, 此まきしつかに見たまふるに、其詞うるはしくして錦のうへの〓色をかさね、先例つま, いとあらまほしくめてたき事に侍れ、文永の仙洞にて宸筆の御講のありしをハ、龜山院, みなこれもろこしの文にかはれるところけれは、〓の螢のうとき身には、山郭公の名を, 延徳二年四月二十八日, 〔イナシ〕, きぬかつき日記跋, 三條西實隆, 跋詞, 三四〇

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  • 〔イナシ〕
  • きぬかつき日記跋

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  • 三條西實隆
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  • 三四〇

注記 (18)

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