『大日本史料』 8編 36 延徳2年3月~同年4月 p.341

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ひをかへりみたる捧物にや、採桑老のほうしを杖につけたり、あまさへその舞のくつを, にうつして、なにかしの寶藏におさめられけるとか、その時にこそ隆親の大納言ハよは、, とハりもあらハれ侍らんかし、抑御製の長歌とて内より人のたまはせし、いりたゝぬ事, の枕ことにも成ぬへし、又かた山寺の兒、わかき法師はらなとによミきかせたらんにハ、, なからもいひしりてやさしき御言の葉のつゝきなとなへてのことゝもミえす、おほ方此, と、かへす〳〵嬉しきもてあそひになん侍る、いかにいはんや優婆提舍の功徳ハ闇浮第, 一の善根なりときこゆれハ、讚嘆の結縁甚深の巨盆として、但以假名字引導於衆生の。, の勝〓・}王の莊嚴よりはしめて拾薪汲水のありさま、行道舞樂にいたるまて悉く丹青, ハきたる、興ある事にしるせるに、彼繪の詞こそかなにて侍しかは、少年の程にも見よ, 體ふかきかなかにも躬恆か冬の歌、伊勢か哀傷のなとそ、とりわき本にすへきことゝ先達, きなとの忘れかたくすめるにハ、うつしつたへてもミせ侍らんに、思ひいつるおきふし, ひておかしく覺し事の今思ひ出られ侍ぬる、されハ此一卷をもこのたひ聽聞のきぬかつ, 公請のたくひなき事をしたひあふきて、をのつから法門に心いるなかたちとも3まりなむ, 〓申侍るなるを、秀逸のさま面影かよへる物から、懷舊のふかき御心さしは伊勢の海の, 延徳二年四月二十八日, 三四一

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  • 三四一

注記 (16)

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