『大日本史料』 9編 1 永正5年6月-永正6年9月 p.747

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顯し、〓をはら〳〵と流しけれは、兼序大きによろこひ給ひ、頼もしお詞の, 思し召極られ候上は、御〓期の御供をこだ願奉り候へ共、生を全ふして命, を起し、素懷を遂させ奉る計を廻すへく候と、義を金石に比して、信を面に, を待は、遠して難く、死を輕して節を守るは、近して易しと申事の候へは、斯, 末、今は思ひ置事なしとて、千翁丸を呼出し、汝幼少なり共、父か言を能きけ、, れは、命をおしむ〓きに候はす、今〓に御運盡させ給ひて、一すしに討死と, 細もなく、御憐愍有へき也、是そ我ため第一の忠勤也と繰返し宣へは、近藤, かきくとき、近藤に渡し給ふ心の内こそ痛しけれ、斯て近藤は、千翁丸をか, 武運盡て、此度討死仕り候、〓後に申置、此子を君へ參らせ候と申せ、何の子, 畏て、此年月恩澤に浴し、今まそは一身の安否を御家の存亡に任せ候ひつ, を興し、讎敵を亡し、會〓の恥を雪お、我亡魂の欝憤を散しめよと、〓と共に, 夫迦陵〓伽は、卵の内において、聲衆鳥に勝ると云、勇健に成長て、廢たる家, 取卷たる圍を出て、若君を一條殿へまいらせ守立奉らん事は、遠して難き, 事に候へ共、此仰を蒙る上は、隨分命を全して、若君を養育し奉り、再ひ御家, 〳〵敷者なれは、千翁丸を抱き、いかにもして重圍を出、條殿へ參り、兼序, 千翁丸, 房家ニ託, 兼序千翁, 兼序其子, 丸ニ遺訓, ス, ス, 永正六年五月是月, 七四七

頭注

  • 千翁丸
  • 房家ニ託
  • 兼序千翁
  • 兼序其子
  • 丸ニ遺訓

  • 永正六年五月是月

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  • 七四七

注記 (24)

  • 706,643,64,2196顯し、〓をはら〳〵と流しけれは、兼序大きによろこひ給ひ、頼もしお詞の
  • 1285,637,65,2207思し召極られ候上は、御〓期の御供をこだ願奉り候へ共、生を全ふして命
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