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けふひらく梅は千と世のかけしかな, きましはりを結ひけるより、其名高く聞へて、老葉、下草, のやす, か、正月五日にその所にて、, これよりして、かけまくもかしこき時のみかとの御製をも下した万はり, つける集あり、祇公に繼て、北野會所の別當になされし時、いつの年の事に, らかなる姿にはあらて、是は又、人のおもひよるましき、あやしくめつらか, ける事になりて、慈照院は常にめして、宗匠となされ、道の事をたつねしめ, いひける、氏は平にて、三浦介より出て、二三世にあた〓ぬるとなり、若あり, し時より、おのあ心乃すすむとはいひなから、さるへき〓にや、武士の家を, 兼載法橋は、奧州猪苗代に産れし人にて、其父は、猪苗代式部少輔盛實とそ, なるぬし〳〵をいひ出し、上手なりけり、其句ともを自あつめて、園塵と名, ゆるされて、渡りにし後、文みる事を常のわさとして、應仁、文明の比かとに、, 出て、ひたふるに世捨人となりて、彼岸にのそみをかけたりしに、法の橋守, 珠玉菴宗祇老人につきて、筑波山の道に心をぬかめ、佐保川の水乃底ゐな, 兼載法橋傳, 〔墨海山筆, 此二集、宗祇, の句集なり, 四十, 九, 世塵ヲ捨, ニ入ル, 宗祇ノ門, 句集園〓, ノ道ヲ問, 義政連歌, ツ, 永正七年六月六日, 七三七
割注
- 此二集、宗祇
- の句集なり
- 四十
- 九
頭注
- 世塵ヲ捨
- ニ入ル
- 宗祇ノ門
- 句集園〓
- ノ道ヲ問
- 義政連歌
- ツ
柱
- 永正七年六月六日
ノンブル
- 七三七
注記 (30)
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