『大日本史料』 9編 21 大永3年10月-大永3年雑載 p.269

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ならハ、信忠の息次郎三郎清康卿に仕んとて武士の本意たるへし、とかく左樣にすへし, 也と云々、酒井・阿部・石川・植村に是を尤と同しけれハ、密談をはり、長親卿にと、, 其後僞謀て、信忠を取籠、大濱に押入けれハ、信忠大に怒り、從ひ來る家人を二三人手, れのミならす、信忠の弟内膳信定を取立主君とし、仕へんといふもの多し、或ハ信忠, ハ當家嫡流なれハ、捨へき道理なしといふものも有之、信忠の嫡子清康を取立、信忠, も見放し給ふ故、長親の代に切取し所領もやうやく減し、わつかに安祥計に成る、そ, 元服なり、徳川次郎三郎清康卿とて申ける、, をハ大濱へ移して、家督を清康へ渡し申せは、信忠大にいかり給ひ、一味の者共を殺, ら痛敷御事とて、古臣親臣は袖をぬらし、扨御家督ハ信忠の嫡子竹千代丸十六歳にして, 討にして、或ハ木竹をいて人を打、然といへ共不叶して押籠の給ふ、心からとハ云なか, さんとおもひ給へとも、さも成らず、其後械の郷を二男藏人信孝へ、見次郷を三男長, 一長親の御子信忠、無道にして行ひ惡しかりけれハ、普代舊功の家臣をうとみ、一族達, そむやニ有しに、家老の人々の曰、信忠ハ當家の嫡子たり、何そ次男に仕へんや、其義, 〔御先祖記〕『内閣文庫所藏, 略, ○下, 大永三年是歳, 六九

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  • ○下

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  • 六九

注記 (18)

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