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しくおもひしと云々、, 物を頂戴仕候, ると云う、僻事也、松井康之自記こ、桂川合戰に高名仕、公方の御前と被召, 事あれとも、其以前の紋なる事分明也、故に天に現れし吉兆を諸軍頼し, 出、御盃被下候と有、志水宗加自記に、松井と吾等江州箕作の城より、藤孝, 大なる喜瑞なりしと云々、此説によりて、足利及細川の紋は、二引兩と云, 本國寺こ居給ふと云は誤也、太田和泉守牛一日記こも、右馬頭藤賢は、本, るによつて誤りたるか、又此時松井も志水も、敵の松永か方にて鑓した, 國寺こ籠り、藤孝君は後卷し給ふ由見へたり、藤賢、藤孝君との唱へ似た, 或評云、一説と、細川右馬頭藤賢、此時青龍寺より人數を出され、藤孝君は, 松井康之も被召出、其方の武功并兄勝之か討死の事迄被仰出、御感有て、御, 盃を下し給はる、志水惡兵衞も討取所の首を、義昭公ニ上り、御感の上、御腰, 又或人云、此時右御感状こ、白黒段々之御幕をも、御褒賜有と云う、文面〔, 不見、重而可考、, の滿月と黒雲二筋引渡ル、數刻見へしかは、軍勢合掌して拜し奉る、是は, 永祿十二年正月五日, ノ幕賞賜, 白黒段々, 松井康之, 等ノ武功, ノコト, 永祿十二年正月五日, 七五三
頭注
- ノ幕賞賜
- 白黒段々
- 松井康之
- 等ノ武功
- ノコト
柱
- 永祿十二年正月五日
ノンブル
- 七五三
注記 (23)
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