『大日本史料』 10編 2 永禄12年3月~同年6月 p.221

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愛する者、其他何人も宮殿に入ることなく、外の第一の家に於て彼と語る, に於ては、宮殿の諸用に充て、飮料に供す、, の光澤甚だしく、鏡の用をなすことを得べし、縁の壁は、日本及び支那の古, き歴史を寫したる甚だ美麗なる羽目板なり、此縁の外に、五六の庭園あり、, 得、内部の諸室は、クレタの迷宮にして、巧妙なる工夫を以て特に之を造り、, 只大工等及び工事を司る家臣三四人、門戸の締をなす者内に入ることを, 池の底には、小石及び雪の如く白き砂あり、各種の魚多數居り、又水中の天, ことにして、此時内に入りたる大身達も、皆始めて之を觀たるなり、而して, ブ「黄金を以て飾りたる板戸なり]の締金及び釘は、皆純金を用ひたり、其板, づ、之を管にて分送し、或は噴水となり、或は手を洗ふ用をなし、又他の場所, と言へり、尊師の記憶せらるべき一事は、彼の命にあらざれば、彼の最も寵, 何もなしと思はるゝ所に、座敷と稱する美麗を極めたる室あり、次に又特, 然石には、各種の花卉及び香氣高き草生ぜり、此山より甚だ好き水流れ出, 定の目的を有する數室あり、第一階には、十五又は二十の座敷あり、其ビオ, るべきを恐る、然れども遠方より來りたれば、自ら案内して之を示すべし, 縁側, 金及ビ〓, 座敷, 裝飾アル, 至二十室, 屏風ノ締, 十五室乃, 羽目板, 庭園ト池, ハ純金, 永祿十二年四月八日, 二二一

頭注

  • 縁側
  • 金及ビ〓
  • 座敷
  • 裝飾アル
  • 至二十室
  • 屏風ノ締
  • 十五室乃
  • 羽目板
  • 庭園ト池
  • ハ純金

  • 永祿十二年四月八日

ノンブル

  • 二二一

注記 (27)

  • 1703,662,60,2193愛する者、其他何人も宮殿に入ることなく、外の第一の家に於て彼と語る
  • 314,663,57,1218に於ては、宮殿の諸用に充て、飮料に供す、
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