『大日本史料』 10編 2 永禄12年3月~同年6月 p.793

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ば、必小人は福人を愛する習なれば、〓つらいまはる弱兵とも、香餌のもと, しておはしけり、されば彼定清の後家、しうとめのあまには似もにぬ女性, 紙をとり、丹波守小谷へ持參しける状にいはく、, かは、聞人耳を氣とし、みるものうしろゆひをさしてさゝやきたり、似るを, ぎなんどとて拒嫌ひ、當世は何事もさらりとして、ぬたなることそ、心もを, かずそひよけれなどいひて、酒肴をほどこし、もとよりとんでおこりけれ, 聞へず、影のやうにやせさらほひ、いみしくほうけて物も覺す、明暮とうと, にて、なましいにこなたかなた寺まいりし、思ゐも入ぬそら念佛なと有し, きりやうよく辨舌利口にまかせ、形儀たゝしくおりめ高なるをは、昔かた, 波守員昌、異見を以、家中何事も先規のことく沙汰有〓しとて、同名家老誓, に懸魚あることゝ、彼田式か門前に市をなし、追從するもおほかりけり、こ, 友とする世なれば、彼田那部式部之丞又なき出頭にてそ有ける、をのれが, 今更思はすも獨子の備中守に別れて、泣ふして目見へす、氣のほりて耳, れによりて、内輪出入有て、よろつわかまゝに成しかは、澤山の城主磯野丹, といひ、尤も母は十九歳より後家になり、さしもの賢女にておはしたるか、, 權勢, 田那部式, ノ内訂, 今井家中, 部之丞ノ, 永祿十二年六月三十日, 七九二

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  • 權勢
  • 田那部式
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  • 今井家中
  • 部之丞ノ

  • 永祿十二年六月三十日

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  • 七九二

注記 (22)

  • 771,659,66,2193ば、必小人は福人を愛する習なれば、〓つらいまはる弱兵とも、香餌のもと
  • 1579,664,61,2192しておはしけり、されば彼定清の後家、しうとめのあまには似もにぬ女性
  • 311,655,58,1425紙をとり、丹波守小谷へ持參しける状にいはく、
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