『大日本史料』 10編 6 元亀2年3月~同年9月 p.822

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りし故なり、, きて心憂の語を發せしが、宛も余が彼の子息或は兄弟にてあるものゝ如, 豫期以上の恩寵を我等に惠みたり、, に宜しと云へり、, くなりき、而して彼は歸城するや、二三の貴人をして、鷹及び大鷹に依り獵, 問ひ、此面〓に就きて盡力するを常とせり、然して彼の報道に依り、公方樣, をなさしめ、翌日余に多くの鶉其他の小鳥を贈り、之等のものは病を癒す, 余を訪れ、床の側なる粗末なる疊の上に座し、暫く余の脈搏を取り、病に就, 知せし事あり、此時彼は、伴ひ來りし總ての騎士を教會の門に立たしめて, 彼は地方より都に來る時は、毎度其到來を報ずる爲め、豫め貴人を我等の, 等かの用事無きか、公方樣或は信長に面〓を欲するや、自ら斡旋すべしと, に就きては、曾て自ら語る事なきを常とし、又我等も彼の口より聞知せざ, 許に遣したり、去來に際し、彼は殆んど常に教會を訪問し、我等に向ひて、何, 曾て其高槻に還りし時、余が熱病を得て、貧弱なる一小室に臥床せしを聞, も、我等に就きて高き見解と尊敬とを抱きしかば、公方樣は現在に至る迄, 意ヲ抱ク, ハ惟政ノ, 義昭ノ宣, 盡力ニ依, 教師ニ敬, 惟政ふろ, いすノ病, ヲ訪フ, 元龜二年八月二十八日, 八二二

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  • 意ヲ抱ク
  • ハ惟政ノ
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  • 盡力ニ依
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  • 惟政ふろ
  • いすノ病
  • ヲ訪フ

  • 元龜二年八月二十八日

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  • 八二二

注記 (25)

  • 1665,641,56,348りし故なり、
  • 500,645,64,2189きて心憂の語を發せしが、宛も余が彼の子息或は兄弟にてあるものゝ如
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