『大日本史料』 10編 7 元亀2年10月~同年雑載 p.348

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し、其家と少しく買調へたる品物とを燒きたり、彼等は我等の主基督を信, 教徒其の眠りつゝありし家を襲ひ、ガスパル即ち迫害を受けしキリシタ, たり、領主は彼の退去を大に憤り、三箇月後、彼が長崎に在りし時、數人の異, ン等は、曩に之を爲すことを得ずと答へたれば、領外に去りし者の例に倣, しを以て、本年多くの人口を得たり、其後十日又は十二日を經て、前に述べ, 後、志岐の領主の臣下なる大身は、領内に居住せしキリシタン等に繼承の, 義務として、異教徒の行ひし一の祭に參加せんことを命ぜしが、キリシタ, ずる爲め、死に至るまで迫害を受けたり、右のキリシタン等が退去したる, 著きたり、此港は、虐待を受け、追放せられたるキリシタン等の來る地なり, ンと、ディヨゴと呼ぶ善きキリシタンにして、懺悔をなしゐたる其子を〓, 又一人の弟を同伴せるが、此人も富み、結婚して三子を有せり、故に彼と共, 畑、家屋、官職及び所有物一切を捨て、我等の主耶蘇基督の爲め貧しくなり, ひ、斷然之を行はざることに決心し、彼等は〓され、財産竝に所有物一切を, に遁れたる者は十二人にして、彼等は家産竝に將に種を蒔かんとせし田, たるキリシタンは、領外に去る覺悟を以て、妻子を纏め長崎に來れり、彼は, 長崎ニ到, 事參加, 蘇教徒佛, 志岐ノ耶, ヲ命ゼラ, ル, 元龜二年是歳, 三四八

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  • 長崎ニ到
  • 事參加
  • 蘇教徒佛
  • 志岐ノ耶
  • ヲ命ゼラ

  • 元龜二年是歳

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  • 三四八

注記 (23)

  • 775,689,66,2192し、其家と少しく買調へたる品物とを燒きたり、彼等は我等の主基督を信
  • 1006,681,65,2189教徒其の眠りつゝありし家を襲ひ、ガスパル即ち迫害を受けしキリシタ
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