『大日本史料』 10編 14 天正元年2月~同年3月 p.294

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るを得たり、, 等は麥の間に隱れ、夜に入り、大に疲勞して歸りたり、是に於て九條の村のキリシタン等, れたる後、予は老キリシタンに從ひて、門内に在る他の堀を進みし時、キリシタンの婦人, 等も予は既に其村を出でたりと考へしが故に、彼は右の如くして彼等の計畫を中止せしむ, は、夜中會合し、右の異教徒と其親戚及び僕等と共に田園を通過し、人口四百人の大なる, 二人、其夫は予と同伴せし者中より來り、暗夜降雨の間に手を擧げて、予を再び外に出さ, が、目的を達せず、途中敵出で、徒歩及び馬上にて彼等を追ひて殺さんとせしを以て、彼, 其後キリシタン二人來りて、我等を訪問し、都に行きて、我等の爲め食物を求めんとせし, 弟と話し、予を中に入るゝ爲め、門の鍵を携へしめたり、密に中に入り、門は既に閉ぢら, ざらん爲め、キリシタン等は、夜の八・九時頃行くことに定め、村の入口には多數の衞兵, ありしが故に、メヲサンの子アレシヤンドレは異教徒にして、同村の住民なる三人の從兄, 長に識られたれば、若し之に害を加ふる時は、後に責は己及び彼等に及ぶべしと述べ、彼, 村に予を案内せり、村は弘法大師の建立せる東寺の大寺院に近かりしが、坊主等に知られ, んことをキリシタンに求めたり、是九條の村の異教徒一人、予が東寺に遁るべきことを此, 天正元年三月二十九日, 二九四

  • 天正元年三月二十九日

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  • 二九四

注記 (16)

  • 1522,694,51,283るを得たり、
  • 1179,686,64,2191等は麥の間に隱れ、夜に入り、大に疲勞して歸りたり、是に於て九條の村のキリシタン等
  • 514,698,60,2177れたる後、予は老キリシタンに從ひて、門内に在る他の堀を進みし時、キリシタンの婦人
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