『大日本史料』 10編 11 元亀3年12月~同年是歳 p.275

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太康政濱松へ退かね、高林と中澤の間より馬込と云處の橋にかゝりて、東濱の方へのきけ, るに、馬込邊にて、敵十騎斗りにて追付、危くみへける、取て返し、比類なき働して、, 甲州勢十二備濱松勢に切懸る、小山田にかゝるを、小幡横を入、眞田にかゝるを、跡部横, 敗軍して、味方の惣軍へなたれかゝる故に、惣敗軍し、御籏本も散亂しける也、榊原小平, 御籏本にて當らセ玉ふ處、破らセさる處なしといへとも、佐久間右衞門・酒井左衞門兩備, 衞門忠次横合に勝頼の手を〓崩を、米倉丹後甘利か組を統提して、酒井をつき崩す、殘る, なし、此場は小豆餅といふて今にあり、此御働を小豆坂御合戰といふ也、御鉾先にて味方, を入、土屋にかゝるを、板垣横を入、板倉に懸るを、武田左衞門横を入、武田にかゝる, 追くづし、宗徒のもの共數百人を討とらセ玉ふ、此働きの場所を大反・小反の御合戰とい, を、高坂横を入、典厩にかゝるを、眞田横を横入、内藤にかゝるを、穴山横を入、家康公, るを、家康公大に怒り玉ひて、御籏本をもつて小山田を〓崩し玉ふ、御勢ひたとふるに物, 御嶽并に遠州山家三方のものともを, 三丁程にまくり付玉ふ處を、四郎勝頼横合に進て、家康公御籏本を切崩し玉ふを、酒井左, 第三の掛ケに、山縣か手へ無二無三に〓てかゝらセ玉ひて追立、, の柴田・大久保も勝氣を含たる, ふ也、, 氣」ヲ「等勝手氣」ニ作ル、, ○靜幽堂叢書所收本、「も勝, ○靜幽堂叢書所收本、, 合ヲ「一」ニ作ル、, 大反小反ノ, 合戰, 小豆坂ノ合, 戦, 兀龜三年十二月二十二日, 二七五

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  • 氣」ヲ「等勝手氣」ニ作ル、
  • ○靜幽堂叢書所收本、「も勝
  • ○靜幽堂叢書所收本、
  • 合ヲ「一」ニ作ル、

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  • 大反小反ノ
  • 合戰
  • 小豆坂ノ合

  • 兀龜三年十二月二十二日

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  • 二七五

注記 (26)

  • 370,648,64,2290太康政濱松へ退かね、高林と中澤の間より馬込と云處の橋にかゝりて、東濱の方へのきけ
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