『大日本史料』 1編 4 延喜 9年正月~18年6月 p.155

Loading…

要素

割注頭注ノンブル

OCR テキスト

家清平にして他の變なし、帝登時に御衣を髏とし玉ふ, 是古調たとむへし、, 法名金剛覺、戒師は時の長者權大僧都盆, し布薩を行せらる、戒師は盆信なり、師の弟子觀賢維那を勤む, の間、寒威肌に徹し、雪片飄散の瑞あり、師曰、是影向の兆なりと、又山上より, 十月廿四日、宇多上皇御落飾, 人ことにけふ〳〵とのみ戀らるゝ都ちかくもなりにけるかな, 巽なる山下に一宇をいとなみ、地主横尾明神の本地、〓沙門天を安置す、こ, 信なり、同十一月、東大寺に於て登壇受戒し玉ふ、今年仁和寺に於て、はしめ, 同六月、醍醐山上に於て新に社を造り、白山權現を勸請して鎭守とす、修法, 耀慧燈、永燭昏暗、仰願地主尊天、鑑我心慮、厚加冥助、, の願文に曰、山僧不願富貴、不好聲譽、清淨自活、離諸邪命、廣施法雨、普潤含生、, 六月朔、天暗ふして、人互に面を見す、帝、師に詔して禳しむるに、一天忽晴國, 十二月十八日、少僧都に任せらる、獨任なり、, 戊午、昌泰元年、尊師, 今西笠取横尾の〓沙門, には寛平帝御落飾後の事也、昌泰三年、法皇高野詣、延喜, 元亨釋書には, こいふ是也、此文行實記, 生年六十, 四年、金峯山詣、同七年、熊野詣あり、師の供奉せらるゝ車, 日食とす、不詳, 明文なし、されと、金峯山詣の時ならんか、法皇、師に命して、南京の, 平元年の建, 仁和寺は寛, 其實不詳、, 御年, かんなとす, 僧侶に綿を賜ふことあれはなり、和歌の因もこゝにるしつ、, 卅一, 七、〓〓, 山下ニ横, 山權現ヲ, 勸請ス, 尾明神ノ, 本地佛ヲ, 醍醐山上, 天變ヲ禳, 安置ス, 二鎭守白, 延喜九年七月六日, 一五五

割注

  • 今西笠取横尾の〓沙門
  • には寛平帝御落飾後の事也、昌泰三年、法皇高野詣、延喜
  • 元亨釋書には
  • こいふ是也、此文行實記
  • 生年六十
  • 四年、金峯山詣、同七年、熊野詣あり、師の供奉せらるゝ車
  • 日食とす、不詳
  • 明文なし、されと、金峯山詣の時ならんか、法皇、師に命して、南京の
  • 平元年の建
  • 仁和寺は寛
  • 其實不詳、
  • 御年
  • かんなとす
  • 僧侶に綿を賜ふことあれはなり、和歌の因もこゝにるしつ、
  • 卅一
  • 七、〓〓

頭注

  • 山下ニ横
  • 山權現ヲ
  • 勸請ス
  • 尾明神ノ
  • 本地佛ヲ
  • 醍醐山上
  • 天變ヲ禳
  • 安置ス
  • 二鎭守白

  • 延喜九年七月六日

ノンブル

  • 一五五

注記 (42)

  • 628,633,60,1630家清平にして他の變なし、帝登時に御衣を髏とし玉ふ
  • 1800,629,56,571是古調たとむへし、
  • 507,1633,62,1204法名金剛覺、戒師は時の長者權大僧都盆
  • 277,632,60,1847し布薩を行せらる、戒師は盆信なり、師の弟子觀賢維那を勤む
  • 1442,638,65,2199の間、寒威肌に徹し、雪片飄散の瑞あり、師曰、是影向の兆なりと、又山上より
  • 513,630,58,847十月廿四日、宇多上皇御落飾
  • 1913,712,58,1916人ことにけふ〳〵とのみ戀らるゝ都ちかくもなりにけるかな
  • 1325,632,65,2210巽なる山下に一宇をいとなみ、地主横尾明神の本地、〓沙門天を安置す、こ
  • 392,632,62,2203信なり、同十一月、東大寺に於て登壇受戒し玉ふ、今年仁和寺に於て、はしめ
  • 1559,635,65,2207同六月、醍醐山上に於て新に社を造り、白山權現を勸請して鎭守とす、修法
  • 1095,631,62,1507耀慧燈、永燭昏暗、仰願地主尊天、鑑我心慮、厚加冥助、
  • 1207,637,66,2220の願文に曰、山僧不願富貴、不好聲譽、清淨自活、離諸邪命、廣施法雨、普潤含生、
  • 741,637,64,2204六月朔、天暗ふして、人互に面を見す、帝、師に詔して禳しむるに、一天忽晴國
  • 979,991,62,1293十二月十八日、少僧都に任せらる、獨任なり、
  • 866,633,57,625戊午、昌泰元年、尊師
  • 1121,2150,43,689今西笠取横尾の〓沙門
  • 1820,1215,50,1620には寛平帝御落飾後の事也、昌泰三年、法皇高野詣、延喜
  • 655,2293,42,406元亨釋書には
  • 1077,2165,43,674こいふ是也、此文行實記
  • 901,1285,43,254生年六十
  • 1777,1220,47,1610四年、金峯山詣、同七年、熊野詣あり、師の供奉せらるゝ車
  • 609,2293,42,410日食とす、不詳
  • 1706,645,49,1902明文なし、されと、金峯山詣の時ならんか、法皇、師に命して、南京の
  • 263,2505,40,327平元年の建
  • 309,2503,41,330仁和寺は寛
  • 969,639,40,265其實不詳、
  • 544,1500,39,109御年
  • 1013,642,41,331かんなとす
  • 1664,636,44,1855僧侶に綿を賜ふことあれはなり、和歌の因もこゝにるしつ、
  • 498,1501,39,99卅一
  • 841,1285,62,184七、〓〓
  • 1347,273,42,173山下ニ横
  • 1539,274,43,163山權現ヲ
  • 1494,275,43,117勸請ス
  • 1304,274,40,161尾明神ノ
  • 1261,274,38,167本地佛ヲ
  • 1625,274,43,167醍醐山上
  • 764,273,45,172天變ヲ禳
  • 1216,273,41,120安置ス
  • 1584,281,37,163二鎭守白
  • 177,713,45,350延喜九年七月六日
  • 176,2446,43,111一五五

類似アイテム