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政たのみ強く思ひて、掛よ引よと下知をなし、朝の四つより夜の五時まて、息をも, 命を惜ます働きけるか、次第に戰ひ勞れて、枕を竝て討れける、信政は頼切つたる, つかす戰たり、里見方へは房州勢もかけ付て、新手を入替々々責立れは、城方も爰, 原に組すへき、思ひも寄ぬ事哉とて承引せす、正木と示合せ、信政めを打殺し、三, す、萬喜か手にて、西野・山口・原田・金澤討れける、去れ共、里見方には新手の, 城方に打物の功者名人と沙汰しける侍共、第一には武田左近・同四郎次郎・同丹波、, 浦殿の知行を奪返し、里見に付候はんものをとて、急き館へ申上、萬喜・正木一門, 且義弘公は三浦社家の聟なり、一度孫と結ひ、大將と仰たる甲斐もなし、爭か小田, 成大將出陣まし〳〵、入道殿御後見にて、同き年の十一月四日、椎津の城を押取卷、, 第二には眞里谷源三郎・同宇右衞門丞・同左京・高山左門・西川彦六抔と云兵共、, 鬨の聲をそあけたりける、兼てより用心の爲に、小田原より軍兵多く附置たり、信, 房州勢、虎豹獅〓の狂ふか如く、命を際に、死人の上を飛こへはね越へ切り立れは、, 者共は討れぬ、今は是迄とや思ひけん、己と城に火を掛て、腹攪切て死たりけり、, を詮度と防戰へは、正木か手にて、堀江・新藤・富田・大津・杉岡・西畑なと討死, 天正二年六月一日, 二五一一
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- 天正二年六月一日
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- 二五一一
注記 (16)
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