『大日本史料』 10編 24 天正2年8月~9月 p.370

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所に、元親馬をかけ出し敵をけちらし、騷く所を得たり賢しと、惣軍壹度に〓かゝり、, る、吉良川之城主安岡彈正・其子源兵衞、城を出降を乞、是も同しく先手にそ加りける、, も、爰を破れては末代の瑕瑾也と、義を鐵石のことく守て防き戰へとも、寄手は目に餘, 浮津の城主は明て退たりけれは、北村見齋を奈良士の土居に入置る、此見齋と申は其さ, 靜り返て待懸たり、元親聞給ひ、やさしき室津か擧動かな、只一息に蹈つふし、阿州ま, ての見こりにせむと、ひら責に攻寄、よる晝の境なく、揉にもふてそ攻入ける、城兵と, 籠る尾僧の城に押よせ、火水になれと責ける間、人質を出し降參して、先手にそ加りけ, り、敵味方入亂れ、おしつおされつ、黒煙を立て、二とき計せり合、互に勝負こえさる, る大勢なれは、終に押破れ、室津か一騎當千と憑たる宮地兵藤次は、韮生の住笹次郎左, 堀ほらせ、弓鐵炮を備へ置、元親猛威を振ふとも、是より東向へは一足も入たてしと、, 無性無盡に打てすて、右往左往に追ちらし、羽根の領主一圓但馬守・其弟民部少輔か楯, き西寺の住持なりしか、落墜して武士に成けるとかや、室津の城主室津半三郎は、浮津, 境甘崎二ケ所に城をかまへ、番手の士を籠置、其身は室津之城に楯籠、逆茂木・〓楯、, 衞門に討れけれは、半三郎力及はす、甲をぬきゆつるをはつし降參す、津呂・東寺・三, 浮津城主逃, 津呂等降參, 良川城主降, 室津城落ツ, 羽根城主吉, ス, ル, ル, 天正二年是秋, 三七〇

頭注

  • 浮津城主逃
  • 津呂等降參
  • 良川城主降
  • 室津城落ツ
  • 羽根城主吉

  • 天正二年是秋

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  • 三七〇

注記 (24)

  • 1628,624,72,2277所に、元親馬をかけ出し敵をけちらし、騷く所を得たり賢しと、惣軍壹度に〓かゝり、
  • 1297,627,73,2301る、吉良川之城主安岡彈正・其子源兵衞、城を出降を乞、是も同しく先手にそ加りける、
  • 528,619,74,2316も、爰を破れては末代の瑕瑾也と、義を鐵石のことく守て防き戰へとも、寄手は目に餘
  • 1185,617,76,2317浮津の城主は明て退たりけれは、北村見齋を奈良士の土居に入置る、此見齋と申は其さ
  • 746,619,78,2316靜り返て待懸たり、元親聞給ひ、やさしき室津か擧動かな、只一息に蹈つふし、阿州ま
  • 637,622,75,2310ての見こりにせむと、ひら責に攻寄、よる晝の境なく、揉にもふてそ攻入ける、城兵と
  • 1405,623,76,2314籠る尾僧の城に押よせ、火水になれと責ける間、人質を出し降參して、先手にそ加りけ
  • 1737,624,72,2315り、敵味方入亂れ、おしつおされつ、黒煙を立て、二とき計せり合、互に勝負こえさる
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