Loading…
要素
頭注ノンブル
OCR テキスト
ましき體也、何ともあくみたまふ、長谷川は、神君堺へ御越に付、信長公よ, 歸り申と云々、泉堺を御出候とき、ケ樣の節は、手に金子を持たるがよし、, まとなり、翌朝早く御出候時、久八御供、其道にて久八野伏の箭に中る、隣, 出立故に、其儘追討るゝと也、神君信樂へ御越候へは、木戸を打、中々通す, 疑も有へきかとて、忰久八を迎に遣し、桶に赤飯を入て遣す、神君も其外, とあれは、多羅尾門をひらき、御一宿あるへしと御馳走をなす、其身は御, り差添遣さる、初は誰か居所といふ事もしれす、御供に長谷川御竹參し, 次なり、遂に在所は見す、此度初而通る、そこにて御竹使を出し、ケ樣々々, か、多羅尾の居城といふ事を聞出し、多羅尾は信長公へ出仕候は、御竹取, 又先よりもかくの〓し、追〓亂妨は若き者の事也、祖父なとをはれて御, 郷は甲村といふ、其領主と多羅尾は中あしく。そこにて久八申上候は、御, 供奉之人々も草臥、茶園に並居たまふ處に。赤飯を持參す、手にて參りた, 越候故、人質心にて手をさす者もなし、穴山はのし付板を著し、美麗なる, 供申たらは、某を目懸て、甲村の者とも妨をなすへし、結句御爲に、是より, 誰か手前の用に達たきもし。れぬ者也とて、金子百兩御取出しありしを、, 天正十年六月四日, 梅雪ハ服, サル, ル故ニ殺, 裝華美ナ, 天正十年六月四日, 一一二
頭注
- 梅雪ハ服
- サル
- ル故ニ殺
- 裝華美ナ
柱
- 天正十年六月四日
ノンブル
- 一一二
注記 (22)
- 1403,697,63,2123ましき體也、何ともあくみたまふ、長谷川は、神君堺へ御越に付、信長公よ
- 239,707,67,2135歸り申と云々、泉堺を御出候とき、ケ樣の節は、手に金子を持たるがよし、
- 596,705,61,2124まとなり、翌朝早く御出候時、久八御供、其道にて久八野伏の箭に中る、隣
- 1516,698,64,2123出立故に、其儘追討るゝと也、神君信樂へ御越候へは、木戸を打、中々通す
- 825,704,65,2123疑も有へきかとて、忰久八を迎に遣し、桶に赤飯を入て遣す、神君も其外
- 940,708,62,2121とあれは、多羅尾門をひらき、御一宿あるへしと御馳走をなす、其身は御
- 1284,701,65,2121り差添遣さる、初は誰か居所といふ事もしれす、御供に長谷川御竹參し
- 1054,702,64,2114次なり、遂に在所は見す、此度初而通る、そこにて御竹使を出し、ケ樣々々
- 1166,705,64,2116か、多羅尾の居城といふ事を聞出し、多羅尾は信長公へ出仕候は、御竹取
- 1749,705,61,2113又先よりもかくの〓し、追〓亂妨は若き者の事也、祖父なとをはれて御
- 478,704,63,2121郷は甲村といふ、其領主と多羅尾は中あしく。そこにて久八申上候は、御
- 709,705,64,2121供奉之人々も草臥、茶園に並居たまふ處に。赤飯を持參す、手にて參りた
- 1631,698,66,2116越候故、人質心にて手をさす者もなし、穴山はのし付板を著し、美麗なる
- 361,705,62,2118供申たらは、某を目懸て、甲村の者とも妨をなすへし、結句御爲に、是より
- 124,710,64,2130誰か手前の用に達たきもし。れぬ者也とて、金子百兩御取出しありしを、
- 1861,703,44,336天正十年六月四日
- 1637,271,43,170梅雪ハ服
- 1510,277,31,70サル
- 1551,281,40,161ル故ニ殺
- 1595,270,39,166裝華美ナ
- 1861,703,44,335天正十年六月四日
- 1869,2414,45,113一一二







