『大日本史料』 11編 1 天正10年6月 p.313

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同十三年、從五位下に敍し、武藏守に任す、, 鹿野の城を守るへしと、茲に於て、道をいそたて因州に歸る、, らん、先黒田甲斐守長政に屬して、朝鮮の都に入へし、茲矩人に抽てゝ功を, 文祿元年、秀吉朝鮮を征伐す、時に茲矩進ていはく、以前琉球國を拜領のう, 吉其壯勇をよみして、御腰の團扇を拔て、表に琉球守殿と書、裏に秀吉と書, をたまふ、茲矩朦艟巨艦を作り、三千五百人をひきゐて、肥州名護屋に著、秀, 下に屬すへし、我日本にをひてのそみなし、ふかはくは琉球國を給らん、秀, 兵もまた足へからす、萬一琉球の退治延引に及はゝ、朝鮮を征する妨とな, へは、此度琉球征伐使の御朱印をたまふへしと、秀吉やむ事を得すして、是, て、判形をくはへ、直に茲矩に給りていはく、因幡は邊土なり、はや〳〵歸て, 吉に〓見す、爰にをひて秀吉の仰にいはく、朝鮮と琉球兵を分て征伐せは、, たてん事を思ふ、故に敢て黒田に屬せす、自分の兵をもつて舟にうかひ、西, と、茲矩こたへていはく、今度明智を誅さられは、六十餘州風をのそんて摩, 朝鮮に入へしといふ、秀吉これをゆるす, [状啓, 唐浦破倭兵状, ○下略、朝鮮役ノ, コト二カヽル, 字忠武公全書二所收, 三, 李三, 矩ニ賜フ, 茲矩琉球, 團扇ヲ茲, ヲ乞フ, ニ從軍ス, 茲矩朝鮮, 天正十年六月八日, 三一三

割注

  • ○下略、朝鮮役ノ
  • コト二カヽル
  • 字忠武公全書二所收
  • 李三

頭注

  • 矩ニ賜フ
  • 茲矩琉球
  • 團扇ヲ茲
  • ヲ乞フ
  • ニ從軍ス
  • 茲矩朝鮮

  • 天正十年六月八日

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  • 三一三

注記 (29)

  • 1302,607,61,1221同十三年、從五位下に敍し、武藏守に任す、
  • 1419,609,60,1784鹿野の城を守るへしと、茲に於て、道をいそたて因州に歸る、
  • 608,613,64,2197らん、先黒田甲斐守長政に屬して、朝鮮の都に入へし、茲矩人に抽てゝ功を
  • 1186,608,61,2199文祿元年、秀吉朝鮮を征伐す、時に茲矩進ていはく、以前琉球國を拜領のう
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