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たてむことを欲し、長政に屬せすして、手勢をもつて、西朝鮮に攻入へし, といふ、太閤これをゆるす、茲矩、釜山浦を經て、西朝鮮に渡海するのとき、, 敵の番船數千艘、石火矢を放ちて茲矩か舟をやきはらぬ、よりてせんか, と數月、朝鮮の兵これをせむ、茲矩出て戰ふ事數度、のち織田秀信か指揮, により、古城をすてゝ、釜山浦に歸る、そのゝち、秀信の兵、東古都城に籠る、, 安房守氏善か守る蘇川の古城にいたり、氏善に代りてこれを守る、居こ, たなく、蘇川の城に留ること七十餘日、そのゝち、蘇川をやきはらひ、堀内, へしと命ありけれは、そのむねに應すといへとも、人にぬきんてゝ功を, 朝鮮の軍兵數萬これをかこみせむ、城兵加勢をこふにより、茲矩をして、, 十五級をうちとり、終に城中に入、その夜、兵士を引具し釜山浦に歸る、の, 古都城の兵を引とらしむ、茲矩直に城下にいたり、門外にたゝかひ、敵首, 矩大にたゝかひ、首八百餘級を得たり、二年二月二十一日, ち機張の城にうつる、十月十三日、朝鮮の兵數萬人、またこれをかこむ、茲, をはなつ、虎これにあたるといへとも、なを屈せすして、進み來るにより、, 遊獵す、ときに、大虎ありて、茲矩にむかふ、茲矩みつから銕炮, 慶長十七年正月二十六日, 一月二十一, ○龜井家譜ニ, ハ、文祿元年十, 日トアリ、, 於ケル茲, 朝鮮役ニ, 矩, 三八二
割注
- 一月二十一
- ○龜井家譜ニ
- ハ、文祿元年十
- 日トアリ、
頭注
- 於ケル茲
- 朝鮮役ニ
- 矩
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- 三八二
注記 (24)
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