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早く馳著て、寶寺へ馬を乘上見れは、明智か兵も早近付ぬ、秀吉の五十騎の, たりしか、戰に討負て敗北し、亦勝龍寺の城に入しか、御方の兵大勢にて、勝, 一の城戸口にて、敵の方にゑつるに金の短册の付たる差物したる武者と、, 秀吉に告給ひけるは、明智一命を捨て防んと存候共、付從ふ士卒は此大軍, 寺の下に馬を乘並へたるを見て、はや敵に山をとられたるとおもひて責, り給ふ、是敵を上下より挾み討んとの謀也、明智は寶寺の下に陣を取て居, 武者、あとをかへりみ招きけれは、孝高其時相續て先陣を務められしか、是, ふ、其中に宮脇長門守先陣して、高たかけを馬にて落しけれは、大勢是を見, 上らす、其後合戰はじまりけるに、秀吉の軍勢は山上よりおしおろして戰, 龍寺の城を四方より圍て責る事急也、此時孝高の手にも戰有、城の追手の, も急かせ給ふ、明智方も大勢馳來る事は早かりけれ共、秀吉の物見の兵、寶, に圍まれ、數千の篝火に氣を落しなは、必逃んと思ふ心出來申すへし、今夜, を見て馬を急に乘上らる、孝高急お給ふを見て、二三の侍も續て馳行、秀吉, 栗山善助鑓を合せ討取ける、是孝高の家人の内一番首なり、孝高思案して、, て、續て皆乘おとしける、孝高は秀吉の命にて、山上えは上らす、山の腰を廻, 宮脇長門, 孝高山ノ, 腰ヲ〓ル, 栗山利安, 二向フ, 孝區秀吉, 吉ノ迂手, ノ北ノ攻, ニ進言シ, 口ヲ開ク, 孝高勝龍, 守, ア勝〓〓, 黒田幸高, トノ説, 天正十年六月十三日, 四六二
頭注
- 宮脇長門
- 孝高山ノ
- 腰ヲ〓ル
- 栗山利安
- 二向フ
- 孝區秀吉
- 吉ノ迂手
- ノ北ノ攻
- ニ進言シ
- 口ヲ開ク
- 孝高勝龍
- 守
- ア勝〓〓
- 黒田幸高
- トノ説
柱
- 天正十年六月十三日
ノンブル
- 四六二
注記 (32)
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