『大日本史料』 11編 2 天正10年7月 p.392

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を討へしと、川ゟ六町計引退き、鑓衾を作て待かけたり、其勢ひ暴水漲來て、, 平地忽に江海と成、大山崩て海を埋共、頭を廻すへきとは見えさりけり、寄, 煙を立て渡しけり、三好備前守二千餘騎馬を一面に立双へ、眞篶に欠合互, 並へ競懸る、敵の中へ些も擬議せす掛入、四方八面切て廻る其勢ひに、大勢, は、親泰も鑓取直し戰けり、伯耆親泰の膝の口を〓所を、事共せす、伯耆を馬, 右に別れ、懸破ては裏へ通り、取て返しそは喚て欠入、千變萬化に手を碎け, より下へ〓落、郎等下司彦之丞走寄て首を取、時に惣軍一同に咄と喚て懸, 騎是非なく打て掛る、親泰心得たりと鑓取て、二騎の敵を弓手妻手へ〓伏, 手先陣香曾我部安藝守親泰馬欠出し、中富川へ乘入けれは、諸勢一同に水, しかは、親泰怒て、懸れ〳〵と欠出し、下知せらるゝを、大將と見濟し、武者二, は、大勢又開き靡く所に、渡邊龜太夫と名乘、孫介に打て懸る、互に手利の達, たり、矢野伯耆は、其日軍奉行成しか、是を見て、願ふ所と鑓を持て〓て懸れ, りけれは、親泰すは討れぬと見る處に、吉田左衞門佐、同孫介兄弟馬の轡を, 四方へ散けれは、兄弟一所に打寄息繼所に、又大勢一度に打て懸る、兄弟左, に鬪の聲を擧、入亂れ火を散して戰ける、土佐勢大きに卷り立られ、混に退, 守之ニ當, 矢野伯耆, 川ヲ渡ル, 親泰先ヅ, 三好備前, 吉田孝俊, 同孫介, 守, ル, 天正十年八月二十八日, 三九二

頭注

  • 守之ニ當
  • 矢野伯耆
  • 川ヲ渡ル
  • 親泰先ヅ
  • 三好備前
  • 吉田孝俊
  • 同孫介

  • 天正十年八月二十八日

ノンブル

  • 三九二

注記 (26)

  • 1846,630,63,2217を討へしと、川ゟ六町計引退き、鑓衾を作て待かけたり、其勢ひ暴水漲來て、
  • 1734,630,63,2210平地忽に江海と成、大山崩て海を埋共、頭を廻すへきとは見えさりけり、寄
  • 1499,630,67,2214煙を立て渡しけり、三好備前守二千餘騎馬を一面に立双へ、眞篶に欠合互
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