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は過しとこそ存候へ、然間此城へ北國勢入かはり、此邊之百姓共をは撫切, 瀬兵衞尉、高山右近大夫か要害をせめ候しか、唯今落城しをまやらむ、火乃, り、物は期の延る事おほく有物そかし、志津嵩之城加勢とし、五郎左衞門尉, 越旨、書状を調へもとしけわ、望月曰、五里漕きもとつて勢を催し、五里來と, らん其勢、何として此急難乃用に立申候はんや、長秀曰、それは狹き存分な, 候はんと諫けれは、いやとよ、弓矢取身の、圖をはつし義を汚は、必終りか無, 手擧り申候、此城に在し桑山修理亮も見驚き落てのかれ候、い万た十町に, 物そと云つゝ、はし船をおろし海津へ遣し、勢を分、三分二急志津嵩へ可相, 籠りぬお由、敵かたに聞候はゝ、多勢かゝらんと思ふへし、急き漕もとれと, 廿日、出船有、漸汀近く成に隨て、鐵炮の音夥く鳴出たり、〓を見れは、旗けし, て、其身は〓をさしてはやめけり、かくて船を漕よせ問は、今曉越前勢中川, に左もあるへしと覺〓奉る、然早引返し、坂本之城を竪固に守給ひ宜しく, 取出之城々無心元存、小姓馬廻千餘人、組頭二三輩召連、船五六艘に取乘、同, 船を急汀へ著よとそ怒りとる、坂井與右衞門尉、江口三郎右衞門尉等も、け, 物多く立さはきぬ、長秀察しけるは、敵志津嵩を攻落し、其勢溢出かくや有、, 海津ノ兵, 還リテ守, 長秀聽力, 等坂本ニ, 備ヲ固ク, ヲシテ賤, セント長, 秀ニ勸ム, ヨリ賤嶽, 坂井直政, 去ル, 重晴逃レ, ニ向フ, 嶽ニ向ハ, 長秀坂本, シム, 天正十一年四月二十日, 一〇三
頭注
- 海津ノ兵
- 還リテ守
- 長秀聽力
- 等坂本ニ
- 備ヲ固ク
- ヲシテ賤
- セント長
- 秀ニ勸ム
- ヨリ賤嶽
- 坂井直政
- 去ル
- 重晴逃レ
- ニ向フ
- 嶽ニ向ハ
- 長秀坂本
- シム
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- 天正十一年四月二十日
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- 一〇三
注記 (33)
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