『大日本史料』 11編 4 天正11年4月 p.510

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心に、あのとたをぬみたるは主人也、二人の者えときぬみの内の者かと, 越前のつるかのおく在郷へ、主從三人にて百姓の家へ立より候つるか、, 父の讎を報しけり、生く不得封侯、死五鼎に烹まゝ共悔なけん、是大丈夫之, 見及、食燒さうり可申候、其うち御やすみ候へと申たまし、となり百姓等, て、散々に惡口しまれは、玄番ふり仰く、大忍之志は、を乃れらに云て聞せん, 殊之外草臥申候間、食をかい可申候、はや〳〵燒候へと頼候處、百姓はら, おの口に灸を仕候、内の者主にまなひ、あのもの我々召はれ候者にて候、, もいかゝなれ共、夫頼朝卿は、生捕の身と成、池の尼に便り、赦を請、討平平家、, 志なり、吁不知よなと云、淺野を白眼にし大にしかりしは、あのはれ大剛之, 中々色もかはらす、首をうけて終りにけり、鬼玄番と云れし事も有し物を、, 山路を傳ひ候故、とおをふみ、杖にすかり、百姓にもくさをもらひ候て、と, 世中をめくりもはてぬ小車は火宅乃かとを出るなりけわ, 者〓りと、人皆感しあへりし也、所詮夢なりとく、硯をこひ一首かくなん、, に云聞せ、棒すくめにして召捕也、百姓推量の〓く、とおふみは佐久間玄, 〔川角太閤記〕〓ノ一左候得は、佐久間玄蕃事、志津かたけの御合戰より、, 鬼玄蕃, 盛政ノ辭, 盛政捕へ, 盛政ハ大, 剛ノ十, 世, 長吉ヲ罵, ラル, 盛政モ亦, ル, 天正十一年五月十二日, 五一〇

頭注

  • 鬼玄蕃
  • 盛政ノ辭
  • 盛政捕へ
  • 盛政ハ大
  • 剛ノ十
  • 長吉ヲ罵
  • ラル
  • 盛政モ亦

  • 天正十一年五月十二日

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  • 五一〇

注記 (27)

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