『大日本史料』 11編 4 天正11年4月 p.826

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めたり、, りて天下に入ることなき樣注意すべく、又望む所あらば、通知次第之を與, 下に、美濃國を與へたり、此事は實に彼の望に反して行はれたるものなり、, には、二ケ國、即ち尾張及び伊賀を加増し、右三ケ國にて滿足せしめ、速に去, ふべしと告げたり、信長の乳兄弟にして、津の國の殆ど全部の君なる池田, 紀伊守殿には、彼が所領の全部と、甚だ重要なる數ケ城を放棄する條件の, 一子と共に、宮廷に來りて己に仕ふべし、然る時は、右の一子には、播磨の國, 越前國を與へたり、瀧川〔前に述べたる通り、其主要なる諸城を奪ひし〕には、, 羽柴は、今は自由にして、束縛なき身となり、次の如く國家の事を處理し始, として、一貴紳を附し、坂本の城に入らしめしが、少しも威儀を整ふること, 最も富み且つ信長の寵を得たる丹羽の五郎左衞門には、若狹國を奪ひて、, 他の事より先に、帝國の直屬せる信長の孫を、安土より連れ來り、其世話役, なかりき、前に述べたる如く、幼兒の叔父にして、其後見人たりし伊勢の王, 使を遣し、服從の章として、頭髮を剃り、今彼が居住せる長嶋の城を棄て、其, に於いて、米一萬桝の收入を與へ、又彼には四千の收入を與ふべし、若し之, 志ニ反ス, 恆興ノ轉, 封ハ其意, 最モ富タ, 本ニ移ス, ル惟住長, 土ヨリ坂, 秀信ヲ安, 秀, 天正十一年八月一日, 八二六

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  • 志ニ反ス
  • 恆興ノ轉
  • 封ハ其意
  • 最モ富タ
  • 本ニ移ス
  • ル惟住長
  • 土ヨリ坂
  • 秀信ヲ安

  • 天正十一年八月一日

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  • 八二六

注記 (26)

  • 1671,635,49,207めたり、
  • 1082,633,61,2206りて天下に入ることなき樣注意すべく、又望む所あらば、通知次第之を與
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