『大日本史料』 11編 6 天正12年3月 p.293

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その彈丸は何等傷つくることなくして、足下に落ちたり、, ルの次の祈をなし、終りてまた發砲せり、此の如く砲撃に依つて、大なる損, なりしが、その中三百餘人は、キリシタンにして、同所に生れたる者なりき、, るを見て驚きたり、之を始として、彼等の顯著なる行動は、家臣等及び彼を, れば、薩摩の兵は、兩人の未だ年若く且つ倔強ならず、この時まで此の如き, 中央の隊と合したり、敵軍がドン・プロタシオ及びその兄弟の側に來り、鎗, に就き、特記すべき事件起りたり、島原の城主及び家臣の大部分は異教徒, シタンの兵士一人は、近き所より、その著けたる絹の帶に彈丸を受けしが、, 危險に瀕したることも、苦戰に臨みたることもなきに拘らず、此の如くな, を以てこれを襲ひし時、彼等は直に出で、少しも恐るゝことなく應戰した, この戰鬪中に、キリシタン等の幸福と、ドン・プロタシオに對する彼等の愛, 害を與へ、海岸の隊翼を混亂に陷らしめたれば、その一部は遁走し、一部は, 片となりて空中に飛散するを見たり、右終りて再び跪き、パーテル・ノステ, 救援せし薩摩の異教徒等の心中に大にその評判を高めたり、ドン・プロタ, シオは冑及び武具に銃彈を受けしが、負傷することなかりき、又若きキリ, 分ハ佛教, 臣ノ大部, 主及ビ家, 島原ノ城, 隆信ノ濱, 手勢混亂, ニ陷ル, 徒, 天正十二年三月二十四日, 二九三

頭注

  • 分ハ佛教
  • 臣ノ大部
  • 主及ビ家
  • 島原ノ城
  • 隆信ノ濱
  • 手勢混亂
  • ニ陷ル

  • 天正十二年三月二十四日

ノンブル

  • 二九三

注記 (25)

  • 633,621,59,1715その彈丸は何等傷つくることなくして、足下に落ちたり、
  • 1800,626,62,2196ルの次の祈をなし、終りてまた發砲せり、此の如く砲撃に依つて、大なる損
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