『大日本史料』 11編 7 天正12年4月 p.167

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時無かるべし、, 地所を有せざる外は、貴族に劣る所なし、, ひ、日本に於て一般に行はるゝ所なり、, 爲め、爭つて進入す、故に昨年來當地に於て、是迄日本に在る諸會堂中、最も, 日に集る人々の十分の二は戸外に留り、天明に門を開けば、座席を取らん, なりと認められたる者のみ、暗黒の木曜日に、會堂に於て晩餐を受けしが、, 等の間に分擔せり、而して一人の分擔は二十四箇城を巡回する事にして、, 今又住民極めて多き故に、從前の半を取り擴げしが、日曜日及び聖徒の祭, 其數は八百人に及べり、若し懺悔の師有らば、一年中罪を悔ゆる者の無き, 此所に同教の會堂あり、各人其分擔の地を走り廻り、小兒に洗禮を授け、成, 年者の爲め聖儀を行ふ、是は巡察のパードレが我等に遺したる命令に從, 過ぐる四旬節、長崎に於ては、多數の人懺悔の爲めに集り、試錬を經て、充分, 當駐在區のパードレ等は、キリシタンの居住せる約二十レグワの地を彼, 長崎は住民非常に増加する爲めに、數年前より會堂を増築する事二三回、, 於て造る立派なる衣服を纒ひ、土地の身分高き人として之を遇す、彼等は, 築ス, 諸會堂中, 最モ宏壯, ナラシメ, 會堂ヲ増, 天正十二年四月二十二日, 一六七

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  • 築ス
  • 諸會堂中
  • 最モ宏壯
  • ナラシメ
  • 會堂ヲ増

  • 天正十二年四月二十二日

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  • 一六七

注記 (22)

  • 789,598,56,428時無かるべし、
  • 1831,610,64,1219地所を有せざる外は、貴族に劣る所なし、
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