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と〳〵く堤の上にのぼる、城中の兵進とおほくこれをうち取、その餘の敵, きりに敵船へ燒松を投入、遂に其船二艘をやく、船中の兵こらへすして、こ, くはしむ、のちに信雄兵を出し、大野にきたりて、重政か軍功をはなはだ勞, ずんは、母ととひころさおゝとも、われうらむべからに、我もまたいかんと, 船數十艘海上より大野川にうかひて、城下にいたる、こゝにをひて、重政し, くみせんや、こゝにをひて前田兄弟、瀧川一盆、九鬼嘉隆、軍を出して大野の, 兵鬨の聲を揚、弓を射、鐵炮をはなちて、圍せむる事はなはた急なり、また敵, もせんかたなし、とゝ此城にて自害して、正勝が恩に報ずべし、何ぞ謀逆に, 多中務少輔忠勝をして、重政をめさしむ、すなはち往を拜〓したてまつる、, 城をせむ、重政兵すくなし、故に書を馳て、清洲、長島、萱生に告、りのあひだ敵, 長島より、先梶川五左衞門尉秀盛、小坂孫九郎雄吉をつかはしと、これをす, す、大權現もまたこれをきこしめして、清洲より戸田そ出陳し給ふ、翌日本, 船はみな逃去、とおに井伊兵部少輔直政、松葉宿より馳來て、海路をふせく、, こまによりて敵軍〓〳〵く敗走す、それよりのち、敵船ふたゝひ入來〓ず、, 鈞命にいはく、汝先年佐久間にしたがひて高野にいたり、遂にさらす、今, 郎等大野, 井伊直政, 重政援ヲ, 大野ニ來, 援ス, 梶川秀盛, 家康信雄, 小坂雄吉, 一盆與十, モ來援ス, ヲ攻ム, ニ請フ, 天正十二年六月十六日, 四六二
頭注
- 郎等大野
- 井伊直政
- 重政援ヲ
- 大野ニ來
- 援ス
- 梶川秀盛
- 家康信雄
- 小坂雄吉
- 一盆與十
- モ來援ス
- ヲ攻ム
- ニ請フ
柱
- 天正十二年六月十六日
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- 四六二
注記 (29)
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