『大日本史料』 11編 7 天正12年4月 p.598

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が、この時一小島より、數人の漁夫出で來りて、我等が何處にあるかを告げ, 陷るべき幾多の困難の前兆を示したり、航行すること數日にして、彼は太, 遇せしが、我等の主は、奇蹟的に之を免るゝを得させ給へり、, 陽の高度を測定し、既にマカオを通過せしものと誤認せしが、實は彼の地, 者の皆恐るゝ日本の灣に向ふこと必要となりたり、, を受けざりしならん、, く進航したる後、チンチェオに入港せんと欲せしが、天候之を許さず、知る, せしにも拘らず、船長は斷乎として、日本に寄航することを命じたり、少し, 我等の困難は、灣を出づる以前に始まり、船は衝〓し、航海士は其後我等の, に到著せず、多數のレグワの遠き所にありしなり、この誤認に基き、マカオ, たり、若し然らずば、其沿岸を横行せる艦隊に遭遇して、我等は少しも利盆, を索めて逆行し、支那の沿岸を航行して、數知れぬ暗礁その他の危難に遭, ありしが、我等が損害を被ることなくして入港すべき免許状その他を有, 依然百數レグワ後に殘したるマカオを索めて、終にチンチェオに著きし, この時チンチェオに入港することは、容易にして、斯くすべしと言ふ者も, 航海土航, 度ヲ測定, 太陽ノ高, ちんちえ, 寄航ヲ命, おニ漂著, 路ヲ誤ル, 船長日本, ズ, ス, 天正十二年六月二十八日, 五九八

頭注

  • 航海土航
  • 度ヲ測定
  • 太陽ノ高
  • ちんちえ
  • 寄航ヲ命
  • おニ漂著
  • 路ヲ誤ル
  • 船長日本

  • 天正十二年六月二十八日

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  • 五九八

注記 (27)

  • 1003,641,62,2213が、この時一小島より、數人の漁夫出で來りて、我等が何處にあるかを告げ
  • 1701,640,59,2207陷るべき幾多の困難の前兆を示したり、航行すること數日にして、彼は太
  • 1233,645,59,1793遇せしが、我等の主は、奇蹟的に之を免るゝを得させ給へり、
  • 1584,640,57,2204陽の高度を測定し、既にマカオを通過せしものと誤認せしが、實は彼の地
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