『大日本史料』 11編 7 天正12年4月 p.599

Loading…

要素

割注頭注ノンブル

OCR テキスト

我等は大に喜びしが、やがて一の港, 進みて安全に港に著きしが、我等は島より島に渡りて、一の鳥, と別れし際の落雷に、大檣の上部約三分の一を失へるのみなり、猶修理を, 戸の港に向へり、この港も亦同行の彼の地生れの一日本人なかりせば、通, 切の供給を申出でしが、島主は元キリシタンにして、異教徒に復歸したる, るマカオの司令官ミランダ某に出會せり、, り過ぎしならん、この航海中、我等は一度も暴風雨に遭遇せず、只彼の帆船, け航海を續けしが、其港に到ることを得ず、他の地方の沿岸を航行して、平, が故に、之を受けず、之より一日の行程の所にある彼の帆船の目的地に向, 必要なしと思ひ、船は暴風の爲め、甚だ破損したるが故に、再び天候不良と, 日間航海せし後、我等の航海士は見知りたる一島嶼を望みて、最早嚮導の, なる前に、陸に著くを可とすること、その他の理由を擧げて、容易に船長を, りし時、數艘の船出で來りて、我等を入港せしめんとし、島主より必需品一, 動かし、船長は之に同意して進航し、知らざる中に航路を誤り、彼の帆船は, に到, まで同行する相談をなして、三, 日本に向ひて航行すること二三日の後、我等は良き商船にて、日本に向へ, ○長崎, ナラン, ○五島, ナラン, 平戸ニ向, 天正十二年六月二十八日, 五九九

割注

  • ○長崎
  • ナラン
  • ○五島

頭注

  • 平戸ニ向

  • 天正十二年六月二十八日

ノンブル

  • 五九九

注記 (24)

  • 1693,630,62,1060我等は大に喜びしが、やがて一の港
  • 1114,633,61,1840進みて安全に港に著きしが、我等は島より島に渡りて、一の鳥
  • 277,631,64,2210と別れし際の落雷に、大檣の上部約三分の一を失へるのみなり、猶修理を
  • 524,630,60,2210戸の港に向へり、この港も亦同行の彼の地生れの一日本人なかりせば、通
  • 881,632,63,2205切の供給を申出でしが、島主は元キリシタンにして、異教徒に復歸したる
  • 1814,636,59,1284るマカオの司令官ミランダ某に出會せり、
  • 400,634,63,2209り過ぎしならん、この航海中、我等は一度も暴風雨に遭遇せず、只彼の帆船
  • 644,633,64,2206け航海を續けしが、其港に到ることを得ず、他の地方の沿岸を航行して、平
  • 766,634,62,2207が故に、之を受けず、之より一日の行程の所にある彼の帆船の目的地に向
  • 1461,633,64,2209必要なしと思ひ、船は暴風の爲め、甚だ破損したるが故に、再び天候不良と
  • 1577,634,65,2203日間航海せし後、我等の航海士は見知りたる一島嶼を望みて、最早嚮導の
  • 1345,629,64,2215なる前に、陸に著くを可とすること、その他の理由を擧げて、容易に船長を
  • 998,630,62,2199りし時、數艘の船出で來りて、我等を入港せしめんとし、島主より必需品一
  • 1230,630,63,2214動かし、船長は之に同意して進航し、知らざる中に航路を誤り、彼の帆船は
  • 1123,2721,53,120に到
  • 1702,1914,56,927まで同行する相談をなして、三
  • 1930,634,64,2194日本に向ひて航行すること二三日の後、我等は良き商船にて、日本に向へ
  • 1730,1715,42,184○長崎
  • 1111,2514,35,185ナラン
  • 1151,2509,37,183○五島
  • 1690,1718,32,178ナラン
  • 681,277,35,163平戸ニ向
  • 176,706,44,466天正十二年六月二十八日
  • 181,2434,43,121五九九

類似アイテム