『大日本史料』 11編 10 天正12年10月 p.411

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ず、親しくパードレ及びイルマン等と語りたり、, 竝べ、支那の金を散らしたり、極めて華麗に金を塗りし六本の柱の上に据ゑられたり、, 柩は禮拜所に充滿する程大きく、方形にして高く、良く均衡を得たるものにて、シウバ, 主を納むべき柩出されしが、これは今日まで日本に於て作られしものの中にて最も立派, 來りしが、異教徒の外は皆聖堂に入る前に敬禮をなし、世子も長く門の所に立ちて彼等, を歌ひ、キリシタン等はこれを聞きて〓を流し、少からず感激せり、會衆は次第に増加, ラと呼ぶ紙にて作りたる甚だ白き金剛石と、同じく紙にて作りたる碧玉とを市松模樣に, く飾り、見事なる屏風を禮拜所に廻らしたり、國王は大いに喜び、少しも聖器所を出で, し、聖堂の内にも外にも收容する能はざる程なりき、世子も國の大身多數と共に見物に, 又禮拜所の正面は白き平滑なる石と碧玉にて作り、金を散らし、兩側には丸き碧玉を竝, 滯在せしめたり、暗黒の勤行は能ふ限り盛大に行ふこととせり、暗黒の木曜日となり、, 金曜日には甚だ熱心に又靜肅に勤を行ひ、日本の少年等はその手に携へし受難の繪の歌, べたり、祭壇の上には同樣に加工せるアーチあり、祭壇と主を納めたる壁寵とは特に良, にして見るべきものなりしを以て、日本人等は驚歎して目を離すこと能はざりき、その, 少年ノ合唱, 聖柩, 天正十二年是歳, 四一一

頭注

  • 少年ノ合唱
  • 聖柩

  • 天正十二年是歳

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  • 四一一

注記 (18)

  • 736,603,56,1219ず、親しくパードレ及びイルマン等と語りたり、
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