『大日本史料』 11編 16 天正13年5月 p.280

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おまんつたひ來ると日もくれ〳〵に成る、夜もすからおまんとうさを語り給ふ、明方, んも供してけり、御奧方ねたみ玉ふ歟、豐後の島に尾形何某といふ類の方へ被遣、お, まん朝夕忘れかたく、土左の笹山は靈驗なると聞き誓をなす、兼定公にも不便に思召, んはや三月の懷姙にて、君にかくと申けれとも、御奧さま御許容なく、豐後國へおま, に入らせ給ひ、御誓願被成おはします時に、豐後の島より白き布たなひきて、それを, 身近く被召遣けるか、御簾中御離縁によつて、右おまんを被召連になりけるか、おま, うるさしと被仰て御聞屆なし、或説に兼定公與州にて御病氣御死去といへとも、入汀, 返し給ふ、時に御簾中樣御召連の婦人におまんと申有、此女に兼定公御手か懸り、御, 一、一條兼定公御簾中は豐後國大友宗麟の御娘也、元親謀計にて御離別ニ相成、豐後國へ, かな、おまんか方にも布の如きものたなひきて、兼定公豐後の國に渡り給ひ、よもす, され、笹山は高山なれは、峯より豐後國目前に有と聞給ひ、笹山へ詣給ひ、いらず山, になれはおまん見へす、ヤレ不思議に思召して、早飛脚にて問はせ給へは、不思議, か弑し奉りし也、, 兼定ノ妾お, まん, 天正十三年七月一日, 二八〇

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  • 兼定ノ妾お
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  • 天正十三年七月一日

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注記 (17)

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