『大日本史料』 11編 別巻1 p.67

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ロッパに達するまで、絶えず公子等の慰安となりたり、この船もし陸地に近く航海せば、, 十日を費し、一萬二千マイルを航海して、一五八四年八月十日, ど、僚船と離れし上に、船は堅固なれども、戰鬪よりは積荷に適したるが故に、海賊に遭, 樂しみ、また互に釣に興じて、毎日鉤を用ひて多くの魚を捕へたり、かゝることは、ヨー, 向ひたり、長期間の暑熱を經て寒風に遭ひしため、船中に多數の病人を生じて、死者三十, 遇して戰ふことを避くるため、大海を航して北緯四十三度に到り、同所よりテジョ河口に, 速に目的地に到達せしならん、東洋より來る乘客は、總てこの航路をとるを常とす、され, れも極めて豐富なりき、彼等は、害を加ふることなき珍奇なる海の怪物を隨時見ることを, 著し居りたり、, 三人に及びたり、我等のうちには一人も病に罹る者なかりき、かくの如くして五箇月と二, きたり、サンチャゴよりも先にコチンを出帆せし他の四艘の僚船は僅かに數日前同所に到, リスボンに著, 〔ギド・グワルチェリ編日本使節記〕(歐文材料第十號譯文), ○天正十二年七, 月五日二當ル, 到著ス, りすぼん二, 天正十年是歳, 六七

割注

  • ○天正十二年七
  • 月五日二當ル

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  • 到著ス
  • りすぼん二

  • 天正十年是歳

ノンブル

  • 六七

注記 (19)

  • 1584,615,65,2255ロッパに達するまで、絶えず公子等の慰安となりたり、この船もし陸地に近く航海せば、
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  • 1236,601,64,2298遇して戰ふことを避くるため、大海を航して北緯四十三度に到り、同所よりテジョ河口に
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