『大日本史料』 11編 別巻1 p.72

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ポルトガルの一兵士なり、同人は一五一二年, 類甚だ多く、大きく、且つ美味にして、鉤を以て容易にこれを獲ることを得たり、これが, ルトガルの王は、何人もこの所に居住することを禁じ、毎年一回同所に來る諸船には、そ, 苦しみ、殆んど常に多數の人々を失へり、この地はまた、これに劣らざる他の必要に役立, して且つ愉快なる狩獵をなし、その用に供すると同時に慰安を得しなり、殊に同所には魚, 類似の家畜、竝びに各種の植物の種子等を殘せしが、地味肥沃にして土地豐穰なりした, の必要とする一切の物を自由に採ることを許したれば、彼等は陸上に休息し、また容易に, 必要なる清水の多く出づる泉あり、始めてこの地をかくの如く便よきものと爲したるは、, 樹木鬱葱として無花果、柘榴、蜜柑、レモンの如き各種の果樹あり、殊に何物にも増して, め、間もなく繁殖し、他の地方に於いて見ることを得ざるが如きものとなりたり、因てポ, ポルトガルに赴く船は、皆この地に向ひ、もしこの島に寄航すること能はざるときは甚だ, ため、殘餘の航海に要する魚類を思ふまゝに調ふることを得たり、この故に、インドより, め、たゞ一人同所に留ることとなしたり、同所に來りし諸船は、彼のために、羊、〓及び, インドより歸航の際、悔罪のた, つことあり、即ちインドより來る船はこゝに待合はせ、ともにリスボンに赴くことなり、, ○永正九年, 二當ル、, 由來, 同島開拓ノ, 寄航地, ぼるとがる, 二赴ク船ノ, いんどヨリ, 天正十年是歳, 七二

割注

  • ○永正九年
  • 二當ル、

頭注

  • 由來
  • 同島開拓ノ
  • 寄航地
  • ぼるとがる
  • 二赴ク船ノ
  • いんどヨリ

  • 天正十年是歳

ノンブル

  • 七二

注記 (25)

  • 1566,612,62,1211ポルトガルの一兵士なり、同人は一五一二年
  • 750,612,61,2297類甚だ多く、大きく、且つ美味にして、鉤を以て容易にこれを獲ることを得たり、これが
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