『大日本史料』 11編 別巻1 p.132

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しく振舞はれ、また、彼等に示されたる仁慈、厚情、親愛の徴はかくも大なるものなりし, その聖教への歸依を心より喜ぶ由を答へ、また彼等より依頼せしことにつきては配慮すべ, せり、蓋しその書かれたると同じ言葉にて讀み上げしむるためなり、朗讀に際し、陛下は, べし事ども終りて後、ドン・マンシヨとドン・ミゲルとは、彼等を派遣せし日本の國王等, り、陛下はその文字と筆法とにつきて問はれし後、これを日本人イルマン・ジョルジに手交, して、我等が讀み了る箇所より書翰の始まるというが如き、珍らしきことに驚嘆せり、, 喜びて耳を傾け、歡喜の色を示し、懇切を極めたる言葉を以て、彼等の來著、〓見、特に, き旨を述べたり、しかして彼等はその大なる仁慈と寛容とに對して心底より謝辭を述べた, り、次で書翰を納めたる文箱を手に採り、先づこれに接吻して後、各自跪きてこれを捧呈せ, に代りてその國語を以てその使命を述べ、各自短き説明の言葉を加へたり、國王は大いに, その讀む樣を視んとして傍に近寄り、何處より讀み始むるかを訊ね、上より下への讀方に, 未だ曾て何人に對してもかくの如き厚遇を與へしを見たること無しと確言せり、以上に述, を以て、後日ドン・エステバノ・デ・モラ、及び主馬頭なるドン・ディエゴ・デ・モラ、竝, びに我が會の總長フランシスコ・デ・ボルガの孫に當る、陛下の侍臣デニア侯等は、陛下が, 日本ノ文字, キテ下問ア, ノ書法二就, 天正十年是歳, 一三二

頭注

  • 日本ノ文字
  • キテ下問ア
  • ノ書法二就

  • 天正十年是歳

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  • 一三二

注記 (19)

  • 1786,606,63,2277しく振舞はれ、また、彼等に示されたる仁慈、厚情、親愛の徴はかくも大なるものなりし
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