『大日本史料』 11編 別巻1 p.211

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き、重立ちたる國民が、かゝる熱情を以て教會に服從するに至りしことを考へ、靈魂の喜, 身、樞機卿及び各國大使等が、ローマに來りたる際には、必ずこの門より公式の入市をな, 悦に滿たされたり、祈祷を終りて後、總長は彼等を他のパードレ等と共に、準備を整へた, 護の下に、數多の危難の間を導かれて來りし日本の初穗を目のあたりに見、かくの如き尊, る室に案内せり、即ち廣間とこれに接續せし數室とにして、金唐革を張り、寢臺には絹を, 等を迎へしが、その感じたる滿悦は、言葉を以てしても、また他の表章を以てしても、充, 不されたるかくも大なる慈愛を見て喜びたり、翌日、教皇より樞機卿會議の通知ありしを, る者は孰れも、キリストの尊き血潮によりて、地獄の狼の手より救出だされ、その攝理の保, 以て、馬車にて密に、ポポロの門外に在るジユリヨ教皇の葡萄園に案内せられたり、大, 用ひ、華麗なる天蓋を備へたり、同所に於いてパードレ等は改めて一〓の親愛の情を以て彼, 分に表はすこと能はざる程なりき、一行もまたかくの如き多數の修道士等に會ひ、彼等に, 於いて示されたる歡喜と愛情の〓とは、到底言葉に盡し難きものなりき、その席に在りた, を以て、屡著席を促され、或ひは退席を勸められしも、從はざりき、この夜、同會堂に, は四の臺座に跪き、大いに敬虔の情を示したり、ドン・ジユリヤノは、未だ病癒えざりし, ぽぽろ門外, 教皇ノ葡萄, ノじゆりよ, 園, 天正十年是歳, 二一一

頭注

  • ぽぽろ門外
  • 教皇ノ葡萄
  • ノじゆりよ

  • 天正十年是歳

ノンブル

  • 二一一

注記 (20)

  • 1186,607,68,2301き、重立ちたる國民が、かゝる熱情を以て教會に服從するに至りしことを考へ、靈魂の喜
  • 250,607,68,2294身、樞機卿及び各國大使等が、ローマに來りたる際には、必ずこの門より公式の入市をな
  • 1071,606,68,2298悦に滿たされたり、祈祷を終りて後、總長は彼等を他のパードレ等と共に、準備を整へた
  • 1301,607,69,2301護の下に、數多の危難の間を導かれて來りし日本の初穗を目のあたりに見、かくの如き尊
  • 958,607,67,2296る室に案内せり、即ち廣間とこれに接續せし數室とにして、金唐革を張り、寢臺には絹を
  • 726,608,67,2298等を迎へしが、その感じたる滿悦は、言葉を以てしても、また他の表章を以てしても、充
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  • 146,2427,47,111二一一

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