『大日本史料』 11編 別巻1 p.246

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りも大なる快心事はなく、こゝに參列の聖職團にとりてはこれより顯著なる善事はなく、, 聞にして、古今未曾有のことなりと、往昔アウグスツスは、その治世に於いて、ローマ帝, 余はかゝる重大事を心中深く省察して、次の如く思料せり、宗教の元首にとりてはこれよ, き國より來れり、されど後者は更に遠隔の國より來りしなり、最初に日本よりシナの港, ふ、今かのインドの使者とこの日本の使節とを兩々相比較して語らしめよ、實に前者は遠, に、それよりクレソネススに至り、漸くにしてインドに來るを要し、更にインドよりルジ, んがために、遙に使者を皇帝に遣はしたるとき、皇帝はこれを見て、自ら以て幸福なりと信, 全教會とローマ國民とにとりてはこれより榮譽なる壯擧はなしと、然り、これ實に前代未, 言語等を目睹耳聞せんがために、四方より群を成して雲集したりといふ、しかれども、請, に費し、最後にローマに到りて、グレゴリウス教皇に咫尺するを得るなり、アウグスツス, じたり、そのとき民衆は、異樣の人種、ローマ人には珍しき顏貌、異常なる服裝、未聞の, 皇帝の時代には、ローマの名聲かくも遠きインドに聞えたりしと雖も、兵器を見ること無, 夕ニヤに航し、ルジタニヤよりは遠きイスパニヤを經て、滿三年を半は陸路に、半は海路, 國の名聲の遠く傳りて、インド國民がその隆運に感を打たれ、進んで修交の條約を締結せ, すガいんど, あうぐすつ, ノ使者ヲ迎, ろーま皇〓, ヘシ事二比, 天正十年是歳, 二四六

頭注

  • すガいんど
  • あうぐすつ
  • ノ使者ヲ迎
  • ろーま皇〓
  • ヘシ事二比

  • 天正十年是歳

ノンブル

  • 二四六

注記 (21)

  • 1715,601,59,2252りも大なる快心事はなく、こゝに參列の聖職團にとりてはこれより顯著なる善事はなく、
  • 1483,598,58,2292聞にして、古今未曾有のことなりと、往昔アウグスツスは、その治世に於いて、ローマ帝
  • 1833,596,58,2287余はかゝる重大事を心中深く省察して、次の如く思料せり、宗教の元首にとりてはこれよ
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