『大日本史料』 11編 別巻2 p.15

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高き貴人等順次訪問に來りしが、旅の疲勞のために休息をとる必要あり、煩はさるゝこと, を避くるため、總ての人々に會見を許すこと能はざりき、翌立日イモラに於いても同樣の歡, れたり、教會堂はこのことのために頗る美麗に飾られたり、こゝにて、微妙なる音樂奏せ, て彼等を案内せり、喇叭を奏し、大砲を放ち、太鼓の音響き渡り、男女の群は例の如く道, らるゝ中に、至聖なる聖體を拜したり、同夜はこの地に留まりたり、當初には數多の身分, 厚きを以て補ひたり、即ち知事、執政等とともに多數の兵士を伴なひて出迎へ、儀禮を盡し, 彼等に見事なる晩餐を供し、終りてのち、同市に在る主要なる遺物を觀るべく案内せり、, ィルリに於いては、到著の報知を受くること遲かりしにも拘らず、時間の短きを、情誼の, 路を埋め、また彼等の下車せる寺院の裡に滿ちたり、諸人の彼等を觀んと望むところを滿, たさんがために、同所より徒歩にて耶蘇會のパードレのコレジオに赴き、先づ教會堂を訪, 盡して訣別せり、同樣の禮遇は彼等が通過せしチェセナに於いても與へられたり、またフ, 銃、大砲、爆竹盛んに放たれたり、翌朝出發に際しては二マイルの間彼等に隨行し、懇切を, も拘らず、僧院の長老等とともに、一マイルのところまで出でて、盛大なる歡迎をなし、, その中には荊冠の荊七本と救世主のスプニヤの大片ありたり、夕刻に及びて、アルケブス, いもらニ於, ケル歡迎, ふおるり, ちえせな, 天正十年是歳, 一五

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  • いもらニ於
  • ケル歡迎
  • ふおるり
  • ちえせな

  • 天正十年是歳

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  • 一五

注記 (20)

  • 389,598,60,2296高き貴人等順次訪問に來りしが、旅の疲勞のために休息をとる必要あり、煩はさるゝこと
  • 272,603,60,2298を避くるため、總ての人々に會見を許すこと能はざりき、翌立日イモラに於いても同樣の歡
  • 623,609,61,2284れたり、教會堂はこのことのために頗る美麗に飾られたり、こゝにて、微妙なる音樂奏せ
  • 976,604,60,2296て彼等を案内せり、喇叭を奏し、大砲を放ち、太鼓の音響き渡り、男女の群は例の如く道
  • 507,600,59,2297らるゝ中に、至聖なる聖體を拜したり、同夜はこの地に留まりたり、當初には數多の身分
  • 1092,600,58,2296厚きを以て補ひたり、即ち知事、執政等とともに多數の兵士を伴なひて出迎へ、儀禮を盡し
  • 1675,601,59,2258彼等に見事なる晩餐を供し、終りてのち、同市に在る主要なる遺物を觀るべく案内せり、
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  • 855,602,61,2295路を埋め、また彼等の下車せる寺院の裡に滿ちたり、諸人の彼等を觀んと望むところを滿
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