『大日本史料』 11編 別巻2 p.146

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たりと思はるゝ程の鄭重なる言葉と大いなる温情とを以て語りたり、されば他の總ての人, 人も歩行の際に、或ひは著座の際に、常にこの四人に首位を讓ることを心に懸けたり、その, ムのパトリアルカに任ぜられし人なるが、公爵の命を受け、公爵が脇腹の痛みのため、〓, 砲聲これに加はり、更に喇叭、太鼓、その他の樂器の響も絶間なくこれに和したり、第一, ならずも親しく出迎ふる能はざることにつきて、改めて陳謝の意を傳へたり、このとき、, 咽びつゝ、天に向ひて限りなき祝福を送りたり、かくの如き榮譽と歡喜との中を城の第一, 整列せる兵士の群に蔽ひ盡されたる城壁より、儀禮の長銃一齊に放たれ、百に餘る臼砲の, なる歡迎を受け、無數の群衆に迎へられて、宮殿に達するや、世子は欣びて彼等を、新に, ンシヨの部屋のみにて八千スクドを費したりといふ、公爵は不快のため、この時既に寢に, の胸壁の内に入るや、砲聲は愈激しく、繼續すること凡そ一時間に及びたり、かくも盛大, の門に達するや、シピオネ・ゴンザガ卿來りて出迎へたり、卿は數箇月以前にイエルサレ, 就きゐたりしが、翌日早朝に世子と總ての重臣とを隨へて來訪し、かゝる高貴の人には過ぎ, 後、宮殿内の寺院にして、公爵家の禮拜所なるサンタ・バルバラに彼等を案内せり、同所, 建築し、壯大華麗なる裝飾を施したる室に案内せり、確聞するところによれば、ドン・マ, 到著ス, ニ宿泊ス, 公爵ノ宮殿, まんとあニ, 天正十年是歳, 一四六

頭注

  • 到著ス
  • ニ宿泊ス
  • 公爵ノ宮殿
  • まんとあニ

  • 天正十年是歳

ノンブル

  • 一四六

注記 (20)

  • 500,605,60,2296たりと思はるゝ程の鄭重なる言葉と大いなる温情とを以て語りたり、されば他の總ての人
  • 387,605,60,2290人も歩行の際に、或ひは著座の際に、常にこの四人に首位を讓ることを心に懸けたり、その
  • 1557,622,62,2271ムのパトリアルカに任ぜられし人なるが、公爵の命を受け、公爵が脇腹の痛みのため、〓
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