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ルトガルに留まりし一行の中數人の者を、相當の手當を以て使用することとせしのみなら, め、同地に留まりたり、この間イスパニヤの國王は多くの新なる好意を示さんと欲し、ポ, 見ゆるところまで引返し、程なく、改めて一五八六年四月十三日, の名を以て呼ばるゝ僧院なり、また一はアルコバッサの僧院なり、同所にては長老自ら司, に寺院の門まで出迎へたり、更に同所より古來聖地として名高きナザレトの聖母に到り、, たり、またインドに對して命令を發し、同地より日本に到るまで陛下の負擔に於いて彼, 等を渡海せしむべきことを命じたり、しかして彼等に對して駿馬四頭を贈物として與へた, 祭の正裝を著け、牧者の杖を手にし、僧冠を戴き、同寺院の聖寶を示しつゝ、衆僧ととも, り、かくて準備整ひたる或る日乘船し、少しく航海を續けしが、惡天候のためリスボンの, ために充分なる食糧を供給せしめ、且つ起り得べき一切の危險に備へて四千スクドを給し, リスボンに歸り、爾餘の期間は、彼等に殘されたる長き苦難多き航海の準備を整ふるた, ラよりの歸途、著名なる僧院二箇所を過ぎたり、一はバッタリヤと稱する地にありて、そ, ず、公子等のために華麗なる金〓の衣服を作りて與へ、またインドに到るまでの經費を支, 出し、當年渡航すべき艦隊のうち、最も堅牢なる第一の船を彼等に提供し、更に全航程の, 順風を得, ○天正十四年二月, 一十五日ニ當ル、, ノ爲メニ船, 提供ス, ばっさノ僧, 國王使節等, 舶食糧等ヲ, いすぱにや, 及ビあるこ, ばったりや, 院ヲ訪ル, 天正十年是歳, 二四三
割注
- ○天正十四年二月
- 一十五日ニ當ル、
頭注
- ノ爲メニ船
- 提供ス
- ばっさノ僧
- 國王使節等
- 舶食糧等ヲ
- いすぱにや
- 及ビあるこ
- ばったりや
- 院ヲ訪ル
柱
- 天正十年是歳
ノンブル
- 二四三
注記 (28)
- 1097,621,60,2296ルトガルに留まりし一行の中數人の者を、相當の手當を以て使用することとせしのみなら
- 1212,619,60,2292め、同地に留まりたり、この間イスパニヤの國王は多くの新なる好意を示さんと欲し、ポ
- 278,613,63,1682見ゆるところまで引返し、程なく、改めて一五八六年四月十三日
- 1677,627,56,2288の名を以て呼ばるゝ僧院なり、また一はアルコバッサの僧院なり、同所にては長老自ら司
- 1446,617,59,2270に寺院の門まで出迎へたり、更に同所より古來聖地として名高きナザレトの聖母に到り、
- 633,618,58,2304たり、またインドに對して命令を發し、同地より日本に到るまで陛下の負擔に於いて彼
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- 1560,611,60,2305祭の正裝を著け、牧者の杖を手にし、僧冠を戴き、同寺院の聖寶を示しつゝ、衆僧ととも
- 396,615,61,2300り、かくて準備整ひたる或る日乘船し、少しく航海を續けしが、惡天候のためリスボンの
- 746,616,61,2302ために充分なる食糧を供給せしめ、且つ起り得べき一切の危險に備へて四千スクドを給し
- 1329,623,60,2292リスボンに歸り、爾餘の期間は、彼等に殘されたる長き苦難多き航海の準備を整ふるた
- 1792,616,59,2298ラよりの歸途、著名なる僧院二箇所を過ぎたり、一はバッタリヤと稱する地にありて、そ
- 979,613,60,2304ず、公子等のために華麗なる金〓の衣服を作りて與へ、またインドに到るまでの經費を支
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