『大日本史料』 11編 別巻2 p.348

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なり、彼等の善徳はあらゆる大なる祈祷に相當せるを以て、その請願に當りては、大いな, いても、インドに於いても、その宿所の室外に一歩も出ず、假〓廣間に入る際にも、常に, スト教の盛大なるを見て歸り、世を捨てゝ説教師となりたることは、寔に全日本に對して, 中の慰安なり、幸にデウスの加護を得て、その主君等の使節としての使命を果して無事歸, へんと提言せられたるも、これを謝絶して、その堅節を明らかにせり、またヨーロッパに於, 國の曉には、天の王の大使となりて福音を説くべき所存なりと述べたり、總長はこの事を, 先づ案内者にして指導者なるパードレ・ディオゴ・メスキータの許可を請ひ、かくして修, パードレ・ヴァリニヤニの判斷に委ねしが、そのため彼等は今に及びてこれを彼に請ひし, る努力を必要とせざりき、八年間の旅行を通じて彼等は終始善徳を重ねたるを以て、その, 道士の服從の義務を守りしなり、王家の血統を引く四人の青年がヨーロッパに於けるキリ, ときに、これを拒み、ことにドン・マンシヨは、もし留まらば、大いなる富と榮譽とを與, 信仰の證據を示し、キリスト教の名譽を明らかにせしものなり、しかもコンパニヤの會員, 生活の汚れなきことは認められたり、また關白殿が宮廷に留まらんことを彼等に勸めたる, の事は彼等の勞苦に對する全き慈惠にして、また日本に到るまでの長途の、危險なる航海, 天正十年是歳, 三四八

  • 天正十年是歳

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  • 三四八

注記 (16)

  • 1379,588,58,2291なり、彼等の善徳はあらゆる大なる祈祷に相當せるを以て、その請願に當りては、大いな
  • 796,592,58,2286いても、インドに於いても、その宿所の室外に一歩も出ず、假〓廣間に入る際にも、常に
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